2008・7・30(水曜日)
Mamachen 情報
《手仕事》
広島現代美術館に行って来ました。
原爆の時、被爆された方が身につけていた服を主に写真に収めた写真展が開かれています。
ポスターになっているスカートがとても気になり、足を運びました。
戦時中、それも状況が最悪な時の服なのに、なんと素敵なんだとびっくりしました。色、柄、デザイン。どれをとっても、現代でも、しっかり通用する物ばかりでした。
ただし、物の無い時代だから、繕い繕い使われています。服はもちろんですが、手袋には感動さえ感じました。
綿の白い手袋(タクシーの運転手さんがされてるような、手首にボタンがついている型)を、指先は破けないように何度も繕われているのですが、手首にはレースが縁取られ、どんな時でもおしゃれを忘れ無い当時の人の豊かな心に惹き付けられてしまいました。
私も手作り、手仕事をしますが、使い捨ての感覚が多く…繕いなんて、とてもです。
感動と反省を一度に受け、無駄に捨てそうになった布を、形ある物にしようと、只今ハサミを動かしています。
無駄にしないだけでなく、素敵に仕上がらないといけないので、今日は真剣に戦います。 MAYU
Mamachen 情報
《手仕事》
広島現代美術館に行って来ました。
原爆の時、被爆された方が身につけていた服を主に写真に収めた写真展が開かれています。
ポスターになっているスカートがとても気になり、足を運びました。
戦時中、それも状況が最悪な時の服なのに、なんと素敵なんだとびっくりしました。色、柄、デザイン。どれをとっても、現代でも、しっかり通用する物ばかりでした。
ただし、物の無い時代だから、繕い繕い使われています。服はもちろんですが、手袋には感動さえ感じました。
綿の白い手袋(タクシーの運転手さんがされてるような、手首にボタンがついている型)を、指先は破けないように何度も繕われているのですが、手首にはレースが縁取られ、どんな時でもおしゃれを忘れ無い当時の人の豊かな心に惹き付けられてしまいました。
私も手作り、手仕事をしますが、使い捨ての感覚が多く…繕いなんて、とてもです。
感動と反省を一度に受け、無駄に捨てそうになった布を、形ある物にしようと、只今ハサミを動かしています。
無駄にしないだけでなく、素敵に仕上がらないといけないので、今日は真剣に戦います。 MAYU