いちごの旅立ち！の巻

１月３１日　家族が１人（というか１匹）減りました。。。

昨年の５月からガンで闘病中だった「いちご」の旅立ちです。
ガンとは思えなくらい元気で食欲もあり、痛々しい脚でビッコひきながらも毎日散歩を楽しんでいたのに。

３０日の昼頃から具合が悪くなり病院へ。心臓がだいぶ弱っていた上、肺に水が溜まってて「溺れてる状態」だったそうです。
苦しかっただろうけど文句も言わず。。。可哀相に。

３１日また病院へ。治療のため一時預かってもらい、夕方お迎えへ行くとしょんぼりした感じで元気なし。
「いちごお家に帰ろうね」と声を掛けても力が出ないみたいで、先生が「帰るのはちょっと無理かもしれませんね」と。
でもこのまま置いて帰るのは辛すぎると泣いていたら、いちごが突然病院のケージから自力で立ち上がり、持って行ってたお気に入りの毛布まで歩いたのです。
横にさせて「よく頑張ったね！」と褒めたらすぐにいちごは最後の呼吸をして逝ってしまいました。

寝たきりになることもなく、私達家族に手を掛けずにあっけなく逝ってしまいました。
病院の先生からも本当にいいコでした、と褒めていただき、ただただ泣けて泣けて。
（この日記書いてる今も泣けてしょうがない・・・。）

もっと可愛がればよかったとか、まだたくさんおやつをあげればよかったとか後悔ばかり。
生きてた時は騒がしくて、手が掛かる犬だ！なんて文句ばかり言ってたけど、いなくなったとたん家の中の火が消えたように静かで。淋しい。
こんなに淋しくなるなんて。

かなり落ち込んでます。
いちご・・・ごめんね。まめこ姉ちゃん淋しいよ。