クルーズの寄港地には通常朝入港しそれぞれオプショナルツアーを楽しみ、夕刻出港する。
その際有難い事に地元の方々の特有のパフォーマンスで熱烈な歓送迎を受けることが多い。
今回も秋田では和太鼓、富山では管弦楽団、宮崎（油津）では風船飛ばしの送迎を受けた。
梅雨入りして鬱陶しい日々が続いています。
明日２１日は新暦の「夏至」です。
最も昼間が長く、夜が短くなる日です。
もう暫くは気温と湿度の高い嬉しくない日々が続きそうです。
船内ではデイナーの後 毎夜 エンターテインメントショウ があります。
今回のエンターテイナーは バイオリニスト天満敦子、Mr.マリック、
落語家林家染太、西崎緑、エスタシオンのグループ他でした。
又 ラウンジピアニスト神宮寺直美さんが乗船され、ピアノサロンやホールで
殆ど連夜 クラシックから童謡まで素晴らしい演奏と軽妙なトークで
我々多くのファンを楽しませてくれました。
確か 3日目の 夜だっだと思う。
脚 の不調でダンスを断念していた私はメインホールでのダンスの見学をしていた。
そこで妙齢の女性スタッフから声をかけられた。
その方がなんと ダンスが趣味と言うピアニスト神宮寺さん でした。
８年振りのマンボ・・・・・ワンダフルな一夜でした。
寄港地秋田では男鹿半島を1周し大潟村、寒風山、なまはげ館等を観光しました。
なまはげ館では国の重要無形文化財に登録されている「男鹿のなまはげ」の
実演を男鹿地方の曲屋民家で鑑賞出来ました。
なまはげの迫力は流石にすさまじくこれでは子供たちは震え上がった事でしょう。
今回のクルーズの宮古でのオプショナルツアーで「龍泉洞」を訪ねました。
日本三大鍾乳洞に数えられ天然記念物に指定されています。
芸術品のような鍾乳石と世界有数の透明度の美しい蒼い地底湖はワンダフルでした。
数年前の大震災で水没したそうですが見事に復興整備されていました。
