演題は、「いのちを育む森と水の力」です。
以下、講演の要旨をお伝えします。
82年に秋山智英氏の提唱された「森林浴」で森林が見直されて以降、近年はさらに積極的に「森林の中でActivity」することが人にとって有益なことが分かってきました。
「適度な環境と運動」が人にとって大事で、森林はこの環境としてとして最適という訳です。例えば、森林活動することによって得られる効果は以下のようです。
「ストレスを低下」し、
「活気」をアップし、
「NK細胞の活性化」で免疫力を強め健康になる。
このように、自らのために森林に入り活動することにより、森林保全という自然への貢献も自然についてくる・・・という趣旨でした。
私達の、里山整備活動の趣旨にも合致することを、的確に表現して頂いたことで、意を強くしました。
積極的に、我らの里山活動に参加してリフレシュしましょう。
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里山整備の「活動趣旨」
秦野の自然を愛する人達が協力して、地元の里山
を再生・整備する活動を通して、
参加者が『良い汗』をかき、
『良い連携』をして交流することにより、
『良い自然環境の保全』の一助となること
を活動の目的とする。
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