1回目はMamononoプロジェクトVol.2公演のひとつき前(10月末)、2回目は昨年末でした。
フラメンコはその時々のその人の置かれた状況やら感情やら人となりがすべてあらわれる踊りです。
だから、今踊りたいと思ったものを踊るのがベスト。
でもプロの踊り手ではない私たちにとって、いろんなヌメロ(演目)を常に踊れる状態にしておくというのはなかなかに至難のわざ。
発表会で踊れる機会に自分の踊りたいものがピシャッと合うというのは、ものすごくラッキーなことかもしれませんね。
とてもまだソレアを踊りこなせるとは思えないけれど、孤独の曲ソレアを今踊れるのはほんとうに幸せなことだと思います。
前回2年前のエルフラメンコでは、苦しさの渦から抜け出せないシギリージャを踊らせていただきました。このときも自分にはドンピシャの曲でした。これを踊れたことで、私自身、どれほど救われたことか。(このブログにも書きました)
あのときの群舞がソレアでして、まだとても心も体もソレアを踊るには時期尚早と思ってて、「とりあえず今踊れるだけのソレアでいいから」と気持ちを納得させながら取り組んでいました。
今、またソロという形でソレアを踊らせてもらえるなんて、改めて絶妙のタイミングではないかと思っています。
でも決して気負わずに(笑)私の素が出せたらうれしいな。
拙くても、今の私にしか踊れないソレアがあるはず。
それを先生と一緒に追究していきます!
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