劇団流星揚羽…初観劇

5/18(金)マチネを拝見しました。

見に行ってよかった～♪

作・演出・殺陣振付及び出演の松尾美香さんのこだわりやら好みやら、自分と共通する部分を強く感じられたので、ああ、一緒にやりたいなぁと、素直に思えました。そして現実にご一緒できるんだなぁと、心からうれしく思いました。

そして、殺陣すばらしかった！
「リアルなのに美しい」と自負するだけあります。ほんとにそのとおりで、これだけすごい使い手が集まっている若手劇団ってなかなかないんじゃないでしょうか。惚れました（笑）

それと、らちゃかんの藤田英明さん、初体験でしたが、もうツボで……（爆）
思い出すだけで笑いが……すみません。。
彼のアドリブっぽいところも見えたんですけど、全く違和感なくちゃんとお務め果たしてましたし、すごかった。

彼だけでなく、役者が皆さん一人残らず、ちゃんとそこで呼吸できてました。
その演出力もさることながら、小劇団では久々に、芝居づくりに対する真摯な姿勢が感じられた、何とも透明感のある舞台でした。
２時間はちょっと長かったかなとは感じましたけれど。。

2007年旗揚げで第７回目の公演、劇団としては勢いに乗っている真っただ中かと思います。これからもその基本姿勢を見失わず、続けていってほしいです。


偉そうなことばっか言ってしまいましたが……（汗）
若さとは無縁となってしまった私たちが仕切る公演、また違った魅力を発揮してくれることと、そちらにもどうぞご期待くださいませ(*^^)v