新型コロナの影響で、同じ回に鑑賞した客、私ら含め3組でしたが――
アカデミー主演女優賞をとる前から観に行きたいと思っていた映画でした。
アカデミー主演女優賞をとる前から観に行きたいと思っていた映画でした。
ブロードウェーミュージカル「シカゴ」(大好きなボブ・フォッシー振付)で米倉涼子さんも演じたロキシー役を、その映画化で演じたレネー・ゼルウィガー。
あの印象がすごく強く残っていたので、彼女がどんなジュディ・ガーランドを見せてくれるのか、とっても興味があったんです。
あの印象がすごく強く残っていたので、彼女がどんなジュディ・ガーランドを見せてくれるのか、とっても興味があったんです。
ロキシー役は確か33歳のころ。(2002年)あのころの面影はなく……同じ人とはとても思えなかった。役作りで痩せたのかな?
歌も含めすべてジュディになりきっていたのでしょう!
歌も含めすべてジュディになりきっていたのでしょう!
映画の最後に、ロンドン公演の半年後に彼女が亡くなったというテロップが流れると、何ともやり切れない思いで切なくて……
私、お恥ずかしながら、彼女がライザ・ミネリの母親だってこと、すっかり忘れさっておりました^^;
見終わってから、アッあのライザって……そっか、と。
見終わってから、アッあのライザって……そっか、と。
そして「オズの魔法使い」の撮影現場、若き日のジュディを演じた子役の子がもうあのドロシーにそっくりで感動しました。アップではそうでもないんだけど、引きで撮られたときの雰囲気がもうそのまま…な感じで。
ジュディの世界にどっぷり浸った2時間でした。