そしてひとときも目を離せない映像と音響にまた驚き──
『アメリカン・スナイパー』を見たときはなぜこの作品がアカデミー賞を取れなかったんだろう…と素直に思ってしまってましたが、この『バードマン』を見ると、玄人受けするのはこっちだなぁやっぱり…と思っちゃいました。^^;
人によって受け止め方はいろいろみたいですが、やはりその撮影方法の見事さは言うに及ばず…で、映画なのに舞台を見ているかのような錯覚を起こし、それでいてしっかり幻覚世界を映画にしかできない手法で具現化している。
ほんと、見たことないものを見れた！って感じ。。
これは映画ファンならずとも、見たほうがいいですよ
（笑）個人的には『ブラックスワン』にどこか通じる感覚を覚えたりもしましたが──
もしかしたら「芸術とは何ぞや？」みたいなことを考えたくなる人も多いかもしれませんね。。。
