一つには、責任があるかないか、ではないかと思うんですね。
大人になればなるほど、責任を1つ1つ抱えていくことになる。
そしてその重さが増していく──ってことではないでしょうか。
趣味というと、片手間に楽しめるもの、という感じがします。
道楽というと、心血注いで寝食忘れて没頭する、という感じがしません?(笑)
好きだからこそそうなる、そこまでやれる、やってしまう──って感じです。
お金を稼ぐ・報酬をいただくという意味での仕事となると、
そこには責任とともに義務というものが生まれるような気がします。
好きなことを仕事にできる人は幸せといいますが、
仕事となるとまた違った苦しみが生まれるのは確かです。
だから、
好きなことを仕事に“する”のではなく、
好きなことが仕事に“なる”としたら、
それは本当に幸せだろうなって思います。
私にとって、
芝居(役者)は趣味でやれるほど甘くはない。
だからといって仕事になるとも思わない。
私が道楽という言葉を気に入ったのは、そんなところからなんですねぇ、きっと──
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