その人は、神尾佑さん。40代半ばの俳優さんです。
この3月末からオンエアとなった大河ファンタジー『精霊の守り人』──私、この原作(上橋菜穂子さんの同名小説)を読みたい読みたいと思っているうちに──NHKで実写ドラマ化です。
で、綾瀬はるかさん演じる女用心棒バルサ&第二王子チャグムを追う、狩人のリーダー、モンを演じているのがこの神尾さん。
ちょっと前、NHKの朝ドラ『マッサン』で、オール阪神さん演じる投資家と一緒によく顔を出す出資者の1人という役で出演されていて、そのとき「ワッ!すーさんにそっくり!」とわが家でもっぱら噂になっていたお人。
彼の本名、鈴木ゆうじとか……まさかの兄弟??(笑)…と思うくらい似てるんですよーすーさんと
つかこうへい劇団出身の役者さんなんですね。殺陣(アクション)得意なはずだわ。
しかし
『精霊の守り人』で高島礼子さんが演じる呪術師トロガイ役、カーッ私にやらせてくれーって思った人はたくさんいると思いますけど……(笑)
私もこの物語の世界観大好きで、あーチャンスがあったら(ないと思うが^^;)ぜひこの役やりたいやりたいやりたい
私なら特殊メイク、5時間もかかんないと思うし(ある意味地でいけちゃうからな…爆)動ける老人目指してますしねっ
(昔は老け役大得意でしたけど、そろそろリアル老け役になってきつつあるののです)
あしかけ3年で複数のシリーズをドラマ化するという大河ファンタジー。
設定がリアルでない突飛なものほど、語られる真実はストレートに伝わる。
素直に真実味をもって受け止められる。
そんなことを誰かが語っていました。
まったくもって同感。
私が舞台に求めているものの一つは、そこにあります。
一昔前は、映像でやれるものをわざわざ舞台でやる必要はないだろー、舞台でしかできない表現ってものが好きなんだよーって思ってましたけど──
今や映像技術の進化はとどまるところを知りません。
あのプロジェクションマッピング、ずるいよね(笑)
あの技術が登場してから、舞台と映像の融合とも言うべき新たな可能性が大きく広がっていくと思われますね。
それを使わない舞台、人間の生身が伝えられるものってなんだろうって、よくよく考えさせられます。
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