「愛につけこんで殺す、それは世の中にはびこっている」
メッセージはシンプルでストレート。
人々の痛みを感じ、その傷を癒し、飲み込んでくれる彼のような存在──
身体的な病を治す力は授かっていなくとも、同じように痛みを感じ取れる人はたくさんいると思うし、実際にその痛みをのみ込んで癒やせる人も少なくないのかもしれない。
でも彼は死を望む。
「頭にいつもガラスが突き刺さっている。もう疲れた」と。
それほど……
1999年公開の映画、その映像自体も衝撃的ですが、15年たってみても古さは微塵も感じませんでした。世の人々の思いは何ら変わっていないということでしょうか。。
重く重くのしかかってくるものがあります。
自分には何ができるのか──
過激派集団イスラム国により命を絶たれてしまった人々……のご冥福を心からお祈りいたします。
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