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「柴胡桂枝湯」なるもの

ここ2週間ばかし、風邪菌らしきものにしつこくつきまとわれていました。

いつも風邪の引き始めには、葛根湯にお世話になります。
頭痛のときも私は専ら葛根湯が効きます。
クラシエの増量シリーズを愛用(笑)

このたびは引き始めにちょっと失敗しました。
1日3回続けて飲めずにいて、大丈夫そうだなと思って次の1日飲まなかったら、ぶり返してしまったみたいで…。

大抵やばいッと思ったときから続けて3日も飲めば、ひどくならずに回復するんですが、今回はぐずぐず……しまいには熱はないのに寒気だけが襲ってくるという奇妙な症状に。
だるくて眠いし、でも寝込むほど熱があるわけでもないし……
仕事はいっぱい抱えているし……で。

風邪じゃなくて別の病気かしら…なんてさすがに心配になってきましたが、ふと、風邪の後期に効く漢方が同じシリーズにあったことを思い出し、今まで試したことがなかったんですが、昨日薬局に寄ってみました。

前は病院に行って風邪薬とかもらってきていたんですけど、どうも病院薬は私には強すぎて、副作用で眠くてだるくて仕事できなくなるし、今回みたくあんまり風邪としての症状(鼻水とか喉が痛いとか咳とか熱…)が出ていない場合はどうしようもないですよね?

で、とりあえず市販の漢方薬を試してみようかなと、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)なるものを飲んでみましたら──

効いたみたいです。

これ、ラベルには「腹痛、はきけのあるかぜに」って書いてあるんですけど、中を見てみると、「多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・はきけなどのある」「かぜの中期から後期の症状」にってことですよ。
胃腸炎にも効くって書いてあったので、胃腸の弱い私には合ったのかな。
風邪引くとすぐおなかの具合が悪くなるんですもん(^^;;

だいぶ気分が楽になりましたんで、もう少し続けて飲んでみようと思います。


そうそう、漢方薬にも副作用ってあるんですね。
改めて説明書ちゃんと読んで気づきました。

葛根湯を風邪の治療として使う場合は、5~6回服用しても改善が見られない場合は服用を中止してくださいって。
頭痛・肩こりには1ヶ月くらい続けてだめなら…ってことみたい。

漢方も症状によって使い方が違ってくるのだから、薬は何でもちゃんと用法・用量を守って正しく使わないといけませんね。(笑)

更年期の症状も市販の漢方製剤を続けていたらだんだん治まってきたようなので、私の体には漢方が合うのかもしれません(^-^)
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