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ボーダーコリーの健康管理ガイド:病気・ケガに気をつけよう

2023-07-22 13:20:00 | 日記
ボーダーコリーは、その優れた作業能力や聡明さで知られる素晴らしい犬種ですが、健康面にも注意が必要です。子犬から成犬まで、さまざまな病気やケガにかかりやすい傾向があります。この記事では、ボーダーコリーの健康管理について理解し、予防策を講じることの重要性をお伝えします。


1. 股関節形成不全: 歩き方や階段の上り下りに注意!

股関節形成不全は、大型犬に多く見られる疾患で、関節に炎症を引き起こすことが特徴です。遺伝的な要因や成長期の骨の発育の問題が主な原因となります。腰が左右に振れたり、階段の上り下りを嫌がったりする兆候に注意しましょう。


2. 異物誤飲: 危険なものを食べないように注意を!

ボーダーコリーは好奇心旺盛で、異物誤飲に注意が必要です。食べてはいけないものを誤って飲み込んでしまうことがあります。中毒や消化器症状が現れるだけでなく、命にもかかわる危険がありますので、気をつけましょう。


3. コリー眼異常: 視覚に障害を持つ可能性がある

ボーダーコリーの中には、網膜に栄養を届ける血管が十分に成長しない「コリー眼異常」を持つ個体がいます。これにより、視覚障害が生じ、ものにぶつかったり運動を嫌がるようになることがあります。


4. 皮膚炎: 健康な皮膚のために注意を

皮膚炎は、細菌や真菌、ダニなどによって皮膚に炎症が起こる疾患です。特に皮膚が弱い個体や免疫力の低下した犬に発生しやすい傾向があります。湿疹やかゆみ、脱毛などが見られる場合は注意が必要です。


5. 歯周病: 口腔ケアを怠らないようにしよう

成犬になると、歯周病が心配なポイントです。歯垢に含まれる歯周病菌が歯と歯肉の間に入り込み、炎症を引き起こします。歯垢の放置は歯石の原因となり、さらなる歯垢の付着を促進してしまいます。進行すると歯が抜けたり皮膚に穴が開いたりすることもあります。


6. 皮膚腫瘍: 定期的な健康チェックが重要

皮膚腫瘍は、良性から悪性まで様々な腫瘍が皮膚にできる疾患です。品種によってできやすい腫瘍もありますが、全ての犬猫に関して注意が必要です。定期的な健康チェックで早期発見を心がけましょう。


ボーダーコリーの健康管理は、幸せな暮らしを送るために欠かせない重要なポイントです。子犬から成犬まで、股関節形成不全や異物誤飲に注意し、定期的な健康チェックと口腔ケアを行うことが大切です。愛犬の健康を守るために、日々のケアを忘れずに行いましょう。


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