高砂淳二写真展のご案内が届いたので、楽しみにしていました。
昨日は14:00からトークショーがあるとのことで行ってきました。
あいにくの曇りでしたが28Fからの見晴らしは良かったです。
LIGHT ON LIFE 美しい、愛らしい、神々しい、命の輝き
写真を撮った時の秘話や世界中まわられている高砂さんならではの生情報をたくさん
お聞きできて勉強になりました。
受け付けにいらした奥様にも十何年ぶりかにお会いでき、覚えていただいていて感激でした。
いつも高砂淳二さんの写真展を拝見すると人間と野性動物がフェアーで認め合える関係?
と期待してしまうほど野生の動物と写真家の距離が近いのを感じます。
野性動物がリラックスしているのがわかります。
そして高砂さんのご説明される言葉や表現の仕方がとても自然体でピュアー。
本の表紙の写真は鳥を被写体にしてただひたすら相手が気を許すまでじっと待っていると、、、
ノコノコと目の前にカニがやって来てこうなっちゃいました。
望遠レンズでリャマを撮影していたら、興味深々でどんどん近づいて来て、
近すぎて撮影できなくなったとか、、。
コスタリカでは自然保護規制が厳しいため、動物園でしか見れないような珍しい鳥が
庭先やホテルのロビーの中に巣を作っている。
彼らにとって人間は敵ではないのだそうですだから山や森で子育てするより人間の近くの方が
安全という認識があるとのことでした。
≪コスタリカでは犬猫以外のペットはダメ、、、それも今後はどうなるか?≫
小さな国なのに世界保護動物の10%が生息して残っているのもそんな理由からでしょうね。
優しい気持ちになれるトークショーでした。
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