五番目に生まれたのが壱岐島なのだそうです。
島の案内のパンフレットが配られ地図をみると風の路、海の路、里の路、山の路で一周巡れるように
なっている。 どの路にも歴史的な由緒ある神社が慄然と42社あり当然対馬から五島列島へ観光で
通過する私たちにはその深さの上っ面しかわからないのですがそれでも深い。
小さな島なのにすべてに意味が込められていて驚きました。
一支国博物館では見事に当時を思い起こさせてくれる工夫がされていて
子供たちは家事を手伝うことが勉強でもあり遊びでもある。
なんとものんびりとした助け合い精神にあふれた様子が伝わってきました。
自然あっての農耕生活という気持ちが(感謝と祈り?かな?)ごめんなさいうまく言えません。
そして私にはとても参考になる神社手引きを頂いたので、文章をそのままお借りいたします。
①トイレは事前に済ませるべし(古くに建てられたものは設置していません)
②参道の真ん中(神様の通り道)は空けておくべし
③御朱印を頂く場合は事前に連絡するべし(宮司さんがいつもいるわけではない)
④境内の柵超えるべからず(柵はそれ以上入ってはいけないサイン)
⑤動きやすい服装でめぐるべし(自然と共存する壱岐の神社は階段や道が舗装されていない)
⑥お賽銭はそっといれるべし(神様へはお願いを聞いてもらうお祈り料ではなく感謝の気持ちをこめ
そっと手渡すお礼の品となる)
⑦四角い石には腰かけるべからず(境内や参道で見かける四角い石は御旅所と呼ばれ、神様の休息所)
⑧清らかな気持ちでお参りするべし(神様を敬う気持ちが大切、無事生活させていただいていることを感謝する)
これはどの神社でも通用しますよね? 孫たちが少しわかるようになったら伝えたいなと思いました。
すでにご存知方には大変失礼致しました。
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