明るくって気持ちのいい海でした。
振り注いでくる光のシャワーに身をおき、浮遊していると、
ガイドのイントラサンがなにやら合図。
何を言っているのかわらず魚と遊んでいて、視線を感じ度肝を
ぬかれました。太った体調2.5メートルは確実にありそうな
ハンマーヘッドが私の顔面に。まさに顔面1メートル先です。
というか、そろりそろりと寄って来たみたいなのですが
私は全く気がつかなかったのです。
ガイドのイントラさんもあまりに近いため、私を心配して
くださったと後で伺いました。
私の頭の中は真っ白け、カメラを持つ手も固まったまま、
ただ、自分が動かなければ大丈夫だろうと考えるのが
精一杯でニヤって笑ってみました。
だって、自分の顔をはるかに超える距離にハンマーへッドの
離れた目が、私に焦点が合ってしまっているのですから。
怖かったです。しばらくするとササって何かに驚いたか
踝を返して行ってしまいました。
憧れのハンマーヘッド、まさかハワイ島でお目にかかれるとは。
ハワイ島では大変珍しいらしく長年コナを知り尽くしている
インストラクターさんも数回しかみたことが無いとのこと。
それも太っていて大きいので皆さん気づいていた方は、
初め壁かと思ったそうです。気づかないのは私のみなり。
最初から気がついていたらきっと、バタバタしちゃったと思います。
残念ながらその時は私以外にも誰も写真は撮れなかったのです。
目には焼きついて離れません。なんとラッキーなことか。
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