6年以上前に世界で最後に夕日が沈む国、サモアへ
知人に連れて行って頂きました。
今でこそ、TV番組のあいのりでも訪れるようになりましたが
当時は観光客は殆どいませんでした。
そこが魅力で連れて行って頂いたのですが、
感心したことが一杯ありました。
村は酋長性で家族は家長制です。食事を撮る時は、お客様と男性、
次に女性、最後に子供達という順番です。
ここでまず大人優先社会が教えられます。
見た目一見男性優位に見えますが、実態は世に言うかかあ天下です。
男性は立てられながら手のひらで操られている感じがしました。
首都にあるホテルは水洗トイレでしたが、トイレットペーパーもシャンプーも
すでにエコーでした。首都から離れて村へいくと
流石に水洗ではありませんがトイレで使った紙は燃やします。
海を汚すから捨てないそうです。
そして何より驚いたのが豚君、馬さん、犬君、鶏君、いろいろと
家畜が放し飼いにされていますが、全く匂いません。
ごみ一つ残っていません。海岸もごみは落ちていません。
とっても綺麗な環境で衛星的な生活していました。
裕福なオタクへお邪魔すると、外国で生活している子供達や
知り合いから頂いたという電機釜、TVやカメラがあるのですが
棚に飾ってありました。
各家庭子沢山て、中でも一番優秀なお子さん(男)は国が、全て学費を
面倒見て就業させアメリカ、オーストラリア等海外へ留学させます。
そして国に戻ってきた優秀な子達が政治につかさどり
海外で頑張って働いている優秀な人たちは
酋長性ですから出身村の酋長あてに収入の中から
送金します。
後面白かったのが男性だけど女性として育てられた方々が
多く、国で公認しています。
サモア人の男性と言ったらすごく大きな体格をしてます。
でも仕草がなよなよ。
そういう方は傍目からも分かるように大きなハイビスカスの花を
耳飾にしています。
要するに長男以外は女性と育て、なるべく裕福な方に
嫁がせるという考えたかどうかは分かりませんが、
ちょっと笑える愉快な国でした。
この国の酋長が語ったことが全てパパラギにかかれています。
パパラギは今でも十分通用する本です。
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