外宮にお参りした後は、
いよいよ「本命」月夜見宮へ!!
何故と言われると返事しにくいのですが、
私はアマテラス様の弟神であるツクヨミ様に
並々ならぬ思い入れがありまして……
伊勢に行きたい!!と強く思ったのも、
このツクヨミ様のお宮があるとスピ散歩で知ったからなのです。
はやる心を抑えて、
外宮から月夜見宮へと延びる一本の小道へ。
……っていうかこの小道
さりげなさすぎて見逃しちゃいそう!
外宮に向けて、ツクヨミ様がこの道を白馬で渡られるそうなので、
地元の人は真ん中を歩かないのだそうです。
ああツクヨミ様が。ツックが。この道をハアハア
妄想のままに近づいたら、小学校でした。
きゃわきゃわとした声があたりを満たしていました。
桜もいっぱい。
ツクヨミ様には楽しくて嬉しい環境だろうなあと、また妄想。
ああ見えてきた!!
ドキドキする!!
やばい!!
月夜見宮の鳥居の向こうは、
まるで夜のように真っ暗でした。
でも、木々を越えて中に入ると、
ぴたりと小学校からの音も、車道の車の音も聞こえなくなり、
人の営みから切り離された、静謐な空間になりました。
決して大きいとは言えないスペースなのに
この空間は何なのだろう。
カッコ悪いけど、ほとんどべそかいてました。
感動しやすいんだよ、歳とるとよう。
人は私のほかにお姉さんが一人だけ。
その方がお参りを終えてしまうと、私一人に。
たっぷり時間をかけてお参りさせていただく。
スピ散歩では神様のような存在に会えたとのことでしたが、
そんな霊感は無い私には何も起こらず。
ただひたすら
「あなた様のことを勝手に妄想してすみません。
でもあなた様が大好きです。
今日はここに来れて本当によかった、大好きです」
と、願いを込めることも忘れて
アイドルの握手会に来た超うっとおしいファンのように祈りをささげ続ける。
痛い…痛いね…いいさ、わかっているさ……
その後一通りお参りをしてから、
大クスノキにご挨拶。
この樹も会いたかったヒト?神?の一人。いや一本?
このころ、空に雲が出てきて曇り始めていた。
ところが写真を撮ると、
すごく光が入ってきてる。
きれいだなあと思いながらもうすこし角度を変えても
同じ方向から光の筋が入る。
その光の発信源が、
どうしてもここ(月夜見宮)の気がしてならない。
人もいなかったので、もう一度月夜見宮にお参りをさせていただく。
すると、聞こえてきたんですよ。
何かわにょわにょした、ヒトの声のような、お経のような、ヒチリキの響きのような何かが。
声としては聞き取れなくて、
全然言葉にはならなかったんだけども、
心臓ばくばくしました。
ふとその音が消えたなと思ったら、カップルさんが入ってきた。
地方からやってきたファンに、
ねぎらいの言葉をくださったのでしょうか。
その後、わたしはまるで
某アイドルのコンサートでポスターや写真を買うかのように
御札とお守りを買いましたとさ(笑)
いよいよ「本命」月夜見宮へ!!
何故と言われると返事しにくいのですが、
私はアマテラス様の弟神であるツクヨミ様に
並々ならぬ思い入れがありまして……
伊勢に行きたい!!と強く思ったのも、
このツクヨミ様のお宮があるとスピ散歩で知ったからなのです。
はやる心を抑えて、
外宮から月夜見宮へと延びる一本の小道へ。
……っていうかこの小道
さりげなさすぎて見逃しちゃいそう!
外宮に向けて、ツクヨミ様がこの道を白馬で渡られるそうなので、
地元の人は真ん中を歩かないのだそうです。
ああツクヨミ様が。ツックが。この道をハアハア
妄想のままに近づいたら、小学校でした。
きゃわきゃわとした声があたりを満たしていました。
桜もいっぱい。
ツクヨミ様には楽しくて嬉しい環境だろうなあと、また妄想。
ああ見えてきた!!
ドキドキする!!
やばい!!
月夜見宮の鳥居の向こうは、
まるで夜のように真っ暗でした。
でも、木々を越えて中に入ると、
ぴたりと小学校からの音も、車道の車の音も聞こえなくなり、
人の営みから切り離された、静謐な空間になりました。
決して大きいとは言えないスペースなのに
この空間は何なのだろう。
カッコ悪いけど、ほとんどべそかいてました。
感動しやすいんだよ、歳とるとよう。
人は私のほかにお姉さんが一人だけ。
その方がお参りを終えてしまうと、私一人に。
たっぷり時間をかけてお参りさせていただく。
スピ散歩では神様のような存在に会えたとのことでしたが、
そんな霊感は無い私には何も起こらず。
ただひたすら
「あなた様のことを勝手に妄想してすみません。
でもあなた様が大好きです。
今日はここに来れて本当によかった、大好きです」
と、願いを込めることも忘れて
アイドルの握手会に来た超うっとおしいファンのように祈りをささげ続ける。
痛い…痛いね…いいさ、わかっているさ……
その後一通りお参りをしてから、
大クスノキにご挨拶。
この樹も会いたかったヒト?神?の一人。いや一本?
このころ、空に雲が出てきて曇り始めていた。
ところが写真を撮ると、
すごく光が入ってきてる。
きれいだなあと思いながらもうすこし角度を変えても
同じ方向から光の筋が入る。
その光の発信源が、
どうしてもここ(月夜見宮)の気がしてならない。
人もいなかったので、もう一度月夜見宮にお参りをさせていただく。
すると、聞こえてきたんですよ。
何かわにょわにょした、ヒトの声のような、お経のような、ヒチリキの響きのような何かが。
声としては聞き取れなくて、
全然言葉にはならなかったんだけども、
心臓ばくばくしました。
ふとその音が消えたなと思ったら、カップルさんが入ってきた。
地方からやってきたファンに、
ねぎらいの言葉をくださったのでしょうか。
その後、わたしはまるで
某アイドルのコンサートでポスターや写真を買うかのように
御札とお守りを買いましたとさ(笑)