一風変わったピアノが美術館にて公開されています。
イギリスのジョン・ブロードウッド社製「マンクスマン」です。
19世紀後半にイギリスで起こったデザイン運動「アーツ&クラフツ」。
産業革命後、画一的な工業製品が大量に生み出されたことに異を唱え、
職人の手仕事を芸術として見直し、生活に取り入れることを目指す運動でした。
マンクスマンは、その運動の広がりを受け製造されたピアノです。
建築家兼デザイナーのM.H.ベイリー・スコットによってデザインされたのは1896年、制作は1902-03年だそうです。
真珠貝、寄木細工、銀メッキなどの装飾がとても豪華で、なんと鍵盤や譜面台を収納してしまう扉がついています
展示品の中でピアノはこれ1台ですが、他にも家具やテキスタイルなど面白い展示がたくさんあります。
夏休みの美術館賞にいかがですか?
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで-
*2009年8月16日(日)まで
詳細はこちらから
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/index.html
イギリスのジョン・ブロードウッド社製「マンクスマン」です。
19世紀後半にイギリスで起こったデザイン運動「アーツ&クラフツ」。
産業革命後、画一的な工業製品が大量に生み出されたことに異を唱え、
職人の手仕事を芸術として見直し、生活に取り入れることを目指す運動でした。
マンクスマンは、その運動の広がりを受け製造されたピアノです。
建築家兼デザイナーのM.H.ベイリー・スコットによってデザインされたのは1896年、制作は1902-03年だそうです。
真珠貝、寄木細工、銀メッキなどの装飾がとても豪華で、なんと鍵盤や譜面台を収納してしまう扉がついています
展示品の中でピアノはこれ1台ですが、他にも家具やテキスタイルなど面白い展示がたくさんあります。
夏休みの美術館賞にいかがですか?
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで-
*2009年8月16日(日)まで
詳細はこちらから
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/index.html