名古屋のピアノ専門店 親和楽器 日記

音楽やピアノについてあらゆることをお書き致します。
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長時間演奏しても疲れない電子ピアノ

2019年11月25日 | 調律

おはようございます。

もう11月も終わろうとしていますね。それでも名古屋は暖かいです。

昨日は電子ピアノカワイさんのCA48を、ご紹介させて頂きました。

人気のシリーズですのでCA48.CA58.CA78.CA98と全機種、置いてありますからね。

そこで今日は木製鍵盤の電子ピアノ、CAシリーズのライバルになる機種をご紹介いたします。

カシオさんとドイツ高級ピアノメーカーベヒシュタインとの共同開発GP-510です。

カシオさんと言えば、電気関係に強く色々な製品を出していますね。鍵盤楽器部門も色々なキーボード、電子ピアノなど

開発され販売されています。

その中で、説明会にも行かさせて頂きましたが、かなり力を入れているのが伝わってきました。

確かに綺麗な音色をしていましてベヒシュタインの特徴が分かります。

ピアノと同じ鏡面艶出し仕上げです。また向かって右側にあるゴールドプレートがベヒシュタインの

名前が刻まれております。

中音から次高音、高音にかけて澄んだ音がします。気持ちがいいです。

そして長時間演奏が出来る、疲れない、ピアニストまでが評価している部分

これは、中身の模型ですが本物のグランドピアノと同じようになっており鍵盤下の土台(筬)までが木製で

出来ています。ここまで仕上げているのがピアニストの方達に伝わるんですね。

本物のグランドピアノも調律の時にアクション土台(筬)をピアノから出して調整します。大切な部分です。

それを電子ピアノにこだわりを入れているのがさすがベヒシュタインですね。

ピアニスト 近藤嘉宏さんも「鍵盤も筬も本物の木を使っているだけあって、我々が普段使っているアコースティックピアノに

近い」と。インタビューでお話されているのが月刊ショパン10月号に掲載されていました。

ちなみに2020年1月28日に名古屋にある宗次ホールにて「近藤嘉宏 午後のピアノリサイタル」が行われます。

 

このモデルに対抗するカワイさんのCAシリーズはCA98になります。

また、タッチ感も違いますので弾き比べができて選べれますよ。

また、現在2階にベヒシュタインのピアノが展示してありますので特徴も分かります。

ドイツブランド「ベヒシュタイン」との共同開発 GP-510 素敵な音に包まれながら演奏しませんか。

カシオ GP-510 VS カワイ CA98のページはこちらからです。

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