”肖像画家の独り言” 肖像画の注文制作ならメイプル・アーツ

日々の肖像画制作や活動情況、所属団体、展覧会、地域コミュニテイ、家族、友人等の『吾が輩備忘録』

女性モデルの全身像をP100に・・・・その2

2010-06-01 | 肖像画

今日は朝からさいたま市浦和の美術研究所に。
女性モデルの全身デッサンを油絵でキャンバスに描くのですが、休憩をはさんで、3時間がすぐ終わってしまいました。位置決めというか、100号のキャンバスに描くのですが、椅子のデッサンが間違っていると人体も狂ってきます。よく観察しながら修正しますが、100号だと座って描くと、上の方が手を伸ばすことになり、立って描くと目線の位置が違ってきますから、アンバランスな形になります。目線の高さにより、随分とモデルの線が違ってきます。
基本的には画家は立っで描くと思います。(腰がわるいので、座っているのです。)

午後からは、全日本肖像画展の出品作に手を入れました。
来週搬入なので、いよいよ集中しないと・・・・・・・・・。

肖像画制作には人体モデルのデッサン練習メイプル・アーツ

 

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