”肖像画家の独り言” 肖像画の注文制作ならメイプル・アーツ

日々の肖像画制作や活動情況、所属団体、展覧会、地域コミュニテイ、家族、友人等の『吾が輩備忘録』

世界堂にて<続編>

2011-01-21 | 肖像画

昨日の額縁探しは、本日、写真にてお客様に説明し、その後、これを確保することで、ご了解いただきました。
早速、ガラスをアクリルガラスに付け替える注文をし、近々また世界堂に出向き購入する事に。

昨日、美術関係の書籍のコーナーで、平積みの『油絵アート入門』の表紙が目に入り、
白日会の木曽 誠先生の古典技法の人物画の様子が興味をひかれました。
(1975年生まれの若い画家で、芸大院で油絵技法材料研究室博士課程修了。)



白日会に出品している私は、白日展でも彼の絵は見ていますが細密写実の技法で、どうやって描いているのかと思っていました。白日会新人賞、白日賞受賞作家です。
下絵から、グリザイユで下塗り。さらにモデリング、透明色を薄く塗り重ねるグレーズ、最後にテンペラで、細密に仕上げるというもの。

立ち読みの時間もないので、購入しちゃいましたよ、、、、。
ついでに、同じフロアーで、新聞用の大きなレンズ(フレネルレンズ15~16cm直径)も買うことに。
あわせて¥2730でした。

約2倍の新聞の活字が大画面に見えます。虫眼鏡だと読む行に添って手を動かすのでその点が良いのでは・・・・・・。

長寿の御祝いに油絵肖像画メイプル・アーツのHP

 

 

コメント
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