”肖像画家の独り言” 肖像画の注文制作ならメイプル・アーツ

日々の肖像画制作や活動情況、所属団体、展覧会、地域コミュニテイ、家族、友人等の『吾が輩備忘録』

肖像画掲額後のお寺さんに~

2013-10-08 | 肖像画

僧侶の写真から油絵の肖像画メイプル・アーツの油絵肖像画

朝10時訪問のアポイントメントにて、本堂に掲額された肖像画を見にお寺さんに訪問しました
手土産は、我が家奥さん自家製の[栗の渋皮煮」です。
この渋皮煮の栗は、大きな栗のみを厳選しているので見事な出来あがりの自慢の逸品です。
瓶詰でお持ちしましたが、今日その場で試食いただくように、数個別容器に分けて持参~。
目の前でいただいたお寺の奥様は、それはそれは大絶賛でしたね・・・。

8月のお盆を前に肖像画は納品しましたが、お盆、お彼岸とお寺さんはご多忙であるため、今回はじめて訪問させていただきました。
納品後の掲額については、当方では、素人のため、お寺さんに相談・・・、
宮大工さんの釘も使ってない寺院建築ですから、勝手に取り付けられず、ちゃちな取り付けの結果、額が落下でもしたら大事なので、元浅草の寺院建築仏具会社「翠雲堂」さんのご援助を受けることになったのです。助かりました。

高名な道山和尚禅師の肖像の前では、檀家さんの皆さんも合掌されていかれるとか・・・



寺院の本堂は仏具、天蓋など金一色で、金がじゃらじゃらなのですね・・・。
そのため「ひかり金の額縁」も全然違和感がなく合っていました。
金色でも「抑えた金」もあるので迷った経緯がありましたが、正解でした。
この額縁は金箔も一部使用された、高級額です。
年代を超えたお寺さんにこれから先時代を超えてあり続けるだろう肖像画なので、
しっかりした支持体と額の高級品をそろえました。

 額を受ける大きな」金具と紫の座布団。銘板には、肖像の和尚の名前、寄贈者名、
肖像作家名、制作日が彫られています。

僧侶の写真から油絵肖像画メイプル・アーツの油絵肖像画

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