”肖像画家の独り言” 肖像画の注文制作ならメイプル・アーツ

日々の肖像画制作や活動情況、所属団体、展覧会、地域コミュニテイ、家族、友人等の『吾が輩備忘録』

菅さんいよいよ首相に!

2010-06-06 | 日記

鳩山さん、麻生さん、福田さん、安部さん、小泉さんと世襲政治家が続いて(それも小泉さんを除く総理大臣の共通項は、元総理の二代目か三代目。1年とかの短期在任。情けないなア)
やっと草の根政治家、非世襲政治家が誕生しましたね。

最近の世相は、政治にかかわらず、他人の足を引っ張って、ひきずり降ろし辞任とか他人の不幸をヨロコブ風潮があるように感じがします。
人の失敗で、自分の達成感を満足しているようなものでしょう・・・・・・。

ご就任、ご退官の御祝いに油絵肖像画メイプル・アーツの肖像画

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御祝いの肖像画完成しました。

2010-06-04 | 肖像画

最後の肖像画像を、ご依頼者に送信して見てもらいました。
ご夫人の友人達がお贈りするので、皆にみてもらったそうです。ところがご夫人のお顔がイメージ的にスッキリよりは、ふっくらとのご意見で、なるほど、ニコニコされている福顔を忘れていたな?と気がつき、よりスマートにより美しくとの気持が強すぎたかな・・・とすぐ対応、修正して再送信。より似てきて満足との事でした。

『大変良いです。特にご主人が本当にそっくり、修正したご夫人も満足です。
ありがとうございました。到着を楽しみにしています。実際のキャンバスを見ると迫力があるのでしょうね・・・・。感謝します。』
とのメールをいただきました。
有難うございました。大阪からのご依頼もインターネットが可能になってから、すぐとなりの都県と変わらずやりとり出来る時代なのですネ。(顔が見えない辛さはありますが)

今日は午後から久しぶりに眼科へ順番とりに。先日の結果も気になるので、
2時間待ちで診療してきました。

診断の結果、白内障の手術をすることに決まり、手術日の予約をしてきました。
予約が一杯で、8月以降だったのですが、7/31に何とか入れてもらいました。
デリケートな部分なので、嫌なのですが、放っておくと硬くなって手術が困難にとの先生のお話で、決心しましたよ。

油絵肖像画の御祝い品メイプル・アーツ

 

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御祝いの油絵肖像画

2010-06-03 | 肖像画

金婚式に贈る御祝いの肖像画。
Yシャツが細かいストライブの格子模様です。面相筆で出来るだけ細い線で描いてみました。これは細かいので、ペンでかくほうがいいのですが、そうもいかず時間と集中力が必要です。しかし、それらしく描くわざも必要だと思います。
夫人のスーツも薄ピンクのストライプがあります。が、まだ楽ですね。

 

 

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モデル嬢の油絵の部分拡大

2010-06-03 | 肖像画

まだ形取りの段階ですが、肖像画も人物画もまず「顔」からだと思います。
人物画
では顔の大きさは、日本人のモデルでも、実際は六頭身でも八頭身位が理想の比だと言われた経験もあります。(油絵は洋画、西洋の絵画なので、ヴィーナスからきているらしい)

顔の大きさが決まって、モデルの雰囲気、を大切に顔を造っていきます。

このモデルさんはプロのモデルさんなので、大変ポーズをとるのが自然で、
素人モデルのぎこちなさは全然ありませんね。

御祝い・油絵肖像画はメイプル・アーツ

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肖像画制作プロセスその後

2010-06-02 | 肖像画

金婚式の御祝い肖像画制作ですが
オーカー、シェンナ、アンバー系のデッサン形取りから、彩色を始めました。
人物が浮き上がってきました。

 

そして人物の顔色から、造っていきます。女性は特に肌色の出し方は難しいですよ。お肌の色は奇麗に、小じわは描かないで済む場合は無視、ただし特徴、イメージとして必要なしわもあるのです。これを無視するとのっぺらぼうなお顔に・・・・。
色彩、陰影の出し方、は1回ではなく、何度もいったりきたりします。写真のサイズより気持ちスッキリのお顔立ちに、(当たり前?)その後乾いてからまたいったりきたりの繰り返しです。
服装にも同じことの繰り返しです。
背広も一色とは行きません。高級品は、光によって実際かわりますから・・・・。

背景は最初モスグリーン系で彩色しました。
お肌の色、洋服等から、背景はさらに紺色とバーントシェンナの混色グレーを全体に載せました。

御祝いの記念品に油絵肖像画メイプル・アーツHPから

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女性モデルの全身像をP100に・・・・その2

2010-06-01 | 肖像画

今日は朝からさいたま市浦和の美術研究所に。
女性モデルの全身デッサンを油絵でキャンバスに描くのですが、休憩をはさんで、3時間がすぐ終わってしまいました。位置決めというか、100号のキャンバスに描くのですが、椅子のデッサンが間違っていると人体も狂ってきます。よく観察しながら修正しますが、100号だと座って描くと、上の方が手を伸ばすことになり、立って描くと目線の位置が違ってきますから、アンバランスな形になります。目線の高さにより、随分とモデルの線が違ってきます。
基本的には画家は立っで描くと思います。(腰がわるいので、座っているのです。)

午後からは、全日本肖像画展の出品作に手を入れました。
来週搬入なので、いよいよ集中しないと・・・・・・・・・。

肖像画制作には人体モデルのデッサン練習メイプル・アーツ

 

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