９月１日は自分のために

昨日から、ネットやテレビのニュースで【９月１日は子どもの自殺が最も多い日】として、自治体等の取り組みが紹介されています。

それを見ていて、いてもたってもいられなくなりました。


９月１日なんて、あなたがこれから生きていく、生きていける数万日のうちのたった一日しかないんだよ。

９月１日という一日を越えられない、と命を消すことによって、そうしなければ、あなたが得たであろう笑いや喜びに満ちた日々を失うことになってしまうのです。

今のあなたには、とてもこれから笑いや喜びに満ちた日がくるなんて、想像もつかないし、そんな日は来ないと思うよね。

でもね、おばちゃんは、９月１日に学校に行くのをやめて、それが正しかったのか、そこからどうやって抜け出せばいいのかわからず過ごした日々があるから言えます。

自分を好きになろう、そう思おう。
そうしたら、きっと必ず、道は拓ける。

自分を否定しないで、自分を受け止めて、ダメダメな自分を、人にばかにされている自分も、それも自分。
あなたが気付いてない、周りも気づいていない、あなたのいいところはきっとある、絶対ある。

学校の先生やお父さんやお母さんはいうでしょう。
「学校に行かなくてどうするの」「進学も就職も出来ないよ」と。

そんなことはありません。

一旦休んで力をためておけば、ちゃんと道は拓けてきます。


おばちゃんは、高校卒業まで、いつも出席日数ギリギリでした。

それでも、進学して就職して、結婚して子どもも出来て、その子どもも独り立ちするところまでやってきました。

大丈夫、大丈夫。

生きていけば、きっといいことがある。

私はあなたを抱きしめてあげる。イイコ、イイコ、頑張ってるね、と褒めてあげるよ。

学校に行こうと頑張らないで、でも生きることは頑張って！！！



・・・この頃の報道を見て、あまりにも胸が痛んで・・・こんな私の声がひとりでもいいので、苦しみ悩む子どもたちに伝わりますように・・・