こちらは、ゆりセンセが去年６月に団扇などの支援物資を届けに行った住宅です。
前回の集まりのタイミングは開始１０分前くらいだったので、そのつもりで到着したのですが、集会所に着いた瞬間に、既に数人の方がいる状態だったのは驚きました。
こちらの仮設で午前中に落語会があったから？とも思いましたが、３時間くらいは経っているので、ストレッチに参加するつもりで、お茶のみしている方たちだったのは、嬉しい、の一言です！
到着するなり、「まぁ、コーヒーでも」という言葉で、薫り高いコーヒーをいただくことが出来、緊張もほぐれ、その場に溶け込むことが出来ました。
そこで、さりげなくコーヒーを入れていたシルバーグレーのステキな方をワタクシたちってば、いつの間にかマスターと命名（爆）
コーヒーをごちそうになった後は着替えをして、ついでに、教室後のお茶会用の準備、と思って、お菓子の包装を解いていたら、ゆりセンセ＆お母さんが「並べるの？」とか、ティーバッグを出したりし始めたので、「終わった後にすぐに動ける最低限の準備をしてるだけだから、いいの！待て！！」と仕切り倒したワタクシ、ティーバッグをしまいなおしたら、ゆりセンセ、寂しそうに「しまわれちゃった」だって（＾＾；
ごめんね（汗）
こちらの集会所は絨毯張りになっていたため、履いていた靴下を脱ぐくらいの暖かさの中、第二回のストレッチ教室を開始。
開始直前に、午前に来てくださった支援センターの方が顔を出してくださって、嬉しいやらありがたいやら。
ゆりセンセの説明を聞きながら、「？？」となっている方に「えっとこの手をこっちへ～」とか「えっと、こういうカッコです」なんて横で見せてみたり、と、僭越ながらアシスタント的なことをしたり、ゆりセンセのスマホで撮影したり、自分のデジカメで撮影したり、ワタクシ、落ち着きのないオンナだったかも（汗）
こちらでも体を動かすほどに、参加者の方の頬に赤みがさしてきてリラックス出来ているようすが手に取るようにわかり、アイタタタ、なんていう言葉もお互いに笑いを誘って、心地よい１時間になったのではないかと思います。
こちらでの、お茶会タイムでも、手作り漬物は絶大なるご支持をいただきました♪
到着した時に、漬物をごちそうになっていたので、ちょっとドキドキでお出ししたのですが、「おいしい～～～」とお世辞ではなく、どんどんつまんでいただけたのは、漬物作っていてよかった～～～と心から思える嬉しさ。
漬物のレシピは、山形のお義母さん直伝なんです～なんて話もして、盛り上がりました。
東北に縁がある人間、ということで、受け入れていただけた部分もあったかな。
あれこれお話をしている時に、毎日新聞のカメラマンの方が現れました。
震災当日にヘリで撮影して以来、ずっと被災地を撮影し続けるそうで、住民の方たちとも顔見知りのようでした。
３０分前だったら、レッスン中だったのに～～残念～～（苦笑）
カメラマンさんに集合写真の撮影をお願いしちゃいました（笑）
目伏せしちゃってますが、みなさん、いい笑顔です♪
今回、2ヶ所の仮設住宅を回らせていただき、被災した方たちと触れ合うことが出来、これからの自分のすべきことを考えることが出来た非常にいい機会だったと思います。
後から思ったこと、感じたことがいっぱいあるので、それはまた改めて・・・
今回の機会は、ひとえにゆりセンセのお誘いによるもの。
ゆりセンセ、私に声かけていただいて、すっごくすっごく嬉しかった～～お役に立てたか微妙ですが、ご一緒出来たことで、色々なことを感じることが出来ました。
ありがとうございます～～・・・
