大規模停電に遭遇しました・・・

ご存知の通り、今朝、東京や神奈川などで大規模停電が起こりました。

そして、我が家は見事に圏内・・・

今朝は電車に乗り遅れそうになり、各駅停車しか止まらない最寄り駅ではなく、特急も止まる隣りの駅まで走った私。

何と、乗り遅れそうだったいつもの電車に乗れ、ラッキー♪と思ったのですが、「発車します～」のアナウンスがあったというのに、ドアは閉まらず、駅員さんが焦り始めました。

後で、家に帰って、ぼっちゃんに聞いたところ、何と電車の発車時刻がまさに停電の瞬間だったのこと。
どうやら、超リアルタイムに停電に遭遇したらしいです（--;

勿論、そのときは大規模停電とは露知らず、電車の中で様子見をしてみました。
もし、復旧に時間がかかるようなら、一旦降りて家で復旧を待とうかと思い始めた時に、電車は動き始めました。

同僚に『遅刻するかも』、とメールを送ってホッとした瞬間、ぼっちゃんからメールが。

「家中の電気が消えたけど、どうしたらいい？」

あれ？と思ったけど、エアコン好きのぼっちゃんが、冷房全開にしてブレーカーを落とした可能性も捨てきれないと思い、とりあえず「ブレーカーを見てごらん」と返信。

電車を降りたところで電話をすると、ブレーカーは落ちていないけど、いまだに電気はつかないとのこと。
電車は動いてるんだから、もしかしたら我が家だけの電気の不調かも、と考え、近所のうちの電気はどうなってるか聞いてみるように話した上で一旦帰宅することにしました。

Ｕターンして、ぼっちゃんの携帯に電話すると、お隣のインターフォンを押しても音が鳴らず、どうやら地域全体の停電らしいことがわかりました。

確かに歩きながら、周辺を見回すと、ありとあらゆる電気が消えています。

停電に気づかず、吉野家の自動ドアの前で当惑するサラリーマン目撃（爆）

店員さんがいるのに電気が消えてるコンビニ、初めて見ました（爆）

こりゃ、只事ではないぞ、家に帰ってＴＶ見なきゃ、と思ったところで、はたと気づきました。

停電ではテレビが見られん

電話も停電では親機が動かないし、もしかして携帯が唯一の連絡手段？
充電が出来ないんだから、携帯の消耗も防がねば。

家に向かって歩きながら、いろんなことを考えました。

昔ビンゴで当てた携帯テレビ（ラジオ付き）があるから、帰れば状況確認は出来る、冷蔵庫も給料日直前で中身は淋しい状態なので（笑）、もし停電が長引いても被害は少ない（爆）

これは、職場に行かなかったのは正解か、と思いつつ、ふと、家の近くのコンビニを見たら

電気がついてる（爆）

なんと、帰宅直前に復旧しました・・・

家に帰ると、ぼっちゃんが、気合十分で災害に備えていました。

家中の懐中電灯を集め、携帯ラジオに電池を入れていました。

えらいぞ、ぼっちゃん☆

でも、テレビ見てたけどね（爆）

今回の停電は、事故による停電でしたが、電力使用過多による停電もないとは言えない、猛暑の季節、いろんなことを考えさせられました。

それにしても

あぁ、疲れた～・・・