この4連休、イッセー君も1か月ぶりの帰宅となりました。
羽田までお迎えに行き(4連休初日&工事渋滞で1時間近く待たせてしまった)お昼を食べてから向かったのは、職場近くの神社。
前にも書いたことがありますが、もやもやしてる時にお参りして、驚くくらい気持ちがすっきりすることが続き、出勤時に神社最寄り駅まで行く直通に乗れるとお参りしてから仕事に行く、という感じで入れ込んでます(笑)
そんな中で夏越の大祓をお願いしたからか、例大祭(例年のような催し事は一切なし)でハガキを持った人は社殿に上がれるとあったため、家族3人で初めてお参りすることにしました。
入口にある水鉢。
これは区指定の記念物だそうです。
狛犬の雰囲気も何だか違います。
最初に恵比寿神社にお参りし(ここには【かえる石】があり、お参りした時は必ず「イッセー君が無事かえりますように」と石を撫でてます)社殿へ。
社殿の中にいた宮司さんが、どうぞどうぞお入りください、と迎えてくれて社殿に入ったところ、祝詞を上げていただき、御幣で払っていただけました。
その後、なんと、「あ、どうぞ、この中を撮影していただいて大丈夫です」と言われて、びっくり仰天。
普通、神社仏閣って社殿または本堂内は撮影禁止ですよね💦
そこで聞いたのは、戦時中、出征の際のお参りで写真を撮った兵隊さんが全員無事で帰ってきたという逸話から、先代(ちなみに今の宮司さんが16代目)が撮影OKにされたとのこと。
せっかくのお言葉なので遠慮なく撮影(*≧m≦*)
この天女様は、例大祭の時しか公開しないもので、本来は下の写真の鬼の上にいるそうなのですが、今回は参拝者がうっかり倒したりするといけないので載せないでおいたとのこと。
笑ったのは、手ぬぐいをぶら下げてる左上の鬼の由来。
鬼だから・・・と持ってきてくれた方がいたそうなので、飾ろうとしてよくよく見たらお腹の部分に『はらくだしのくすり』(だったかな)と書いてあって、昔の薬屋さんの看板だったらしいということ(爆)
何だか由緒がありそうに見える古さなのに(*≧m≦*)
文字が見えるのもなんだし、ということで手ぬぐいでカバーしてるそうです( ´艸`)
そして、「撮影してお守りにしてください」と言われ、宮司さんに記念撮影していただいちゃいました(*≧m≦*)
お神酒などもいただきました。
ご寄付いただくとかではなく、お参りしてくださる方にお礼をしたい、というお話を聞いて、小さいながらも長く愛されている神社さんなんだな~~と感じました。
私たちが昇殿した後、他の宮司さん(普段は見たことないので臨時のサブの方かと)に交代してたので、間に合ってよかった~と思いました。
ここの神社は、古い映画のポスターなども掲示しています。
宮司さんが映画好き、とかいうことではなく、この地が映画の街だったことから、昔のポスターを掲示しているとのこと。
他に島崎藤村や小泉八雲などの地縁もあって、展示されていました。
最後に浅間神社(富士塚)にもお参りして、清々しい気持ちになりました。
・・・多分、これが我が家の連休の唯一のイベントです(笑)