昨日は、スピカ嬢を連れて病院へ。
2度目のうんP検査でコクシ疑惑を晴らすのと、大丈夫であれば2回目のワクチン接種をしてもらうためです。
コロッコロのいいうんPからはコクシは検出されず、ホッと安心♪
でも、獣医さんは「コクシはどんな猫にもいるし、免疫力が下がったりしなければ症状も出ないし、うちは症状出てなければ薬も出してないよ。気にしなくていいんじゃない」とあっさり(^^;
もし下痢が続くようなことがあったら、また検査してみる、ということになりました。
体重は1.65kg。1週間しか経ってないけど、順調に増えてるね~と先生もニコニコ♪
ワクチンは「いや~~ん」と言っている間に終了(*≧m≦*)
夕方熱が出るかもしれないけど、一時的だから、と言われましたが、お熱も出ませんでした♪
で、そこで、ふと思いついてしじみの相談。
エリカラつけていても、どうしてもシッポを舐めてしまう、包帯で保護しても外してしまう、という話をしたら、いくら薬を飲んでも舐めてしまえば痒みが出てしまうので、効果はない、と言われてしまいました。
包帯を外せないように、服を着せて包帯を縫い付けるしかないね、と言われ、家事の中で縫物が最も苦手(ボタン外れた時は、自然にくっつかないかしばらく待ってみるくらい・(爆)なワタクシ、途方に暮れてしまいました💦
服といっても、古い靴下を使って作ればいい、と言われましたが、頭ではわかっても、絶対出来ない自信があったので、先生が「うちにストッキネットあるからそれでも作れるけど~」と言ったのを聞いた瞬間、にいさんに連絡して、しじみさんを連れてきてもらいました(笑)
「え、ホントに連れてくるの?」と言われましたが、「お願いします<m(__)m>」と頭を下げて、3人がかりで装着作業開始です。
ストッキネットはチューブ状の包帯とのことで、普通は頭から被せていくのですが、先生が「エリカラ外して、制御できるの?」と言われると「絶対無理!」と答えるしかなく、しっぽ⇒後ろ足(あらかじめ見当をつけて足が出るように切れ目いれた)⇒前足・・・と入れていきましたが、もうこれが一筋縄ではいきません(-_-;)
厚手の革手袋(これは優れものです!)はめたにいさんが唸ったり暴れたり、噛みついたりしてくるのを一手に引き受け、私が片足を押さえ、その間に先生が履かせていく、と役割分担していたのですが、まぁ、暴れること暴れること💦
診察台の上じゃなく、空中で履かせる場面もあったらくらい(^^;
3人で10分くらい格闘して、なんとか装着に成功!
最初は尻尾部分は別で包帯を巻くつもりでいたのですが、思ったより長くネットを切っていたので、排泄出来るようにお尻あたりに切れ目を入れたのを最後まで切ってしまい、くるりと傷部分を覆ってテープでまきつける、というナイスアイディアを出してくれ、帰宅後に針持って格闘する、なんていう想像するだに恐ろしいことをせずにすみました💦
動きにくいかな、と心配していましたが、自力で窓際ベッドで寝てるのを見て、大丈夫かな、と安心♪
これで薬の効果が出て、傷も落ち着いてくれますように!
そうそう、ゆうべは、こんな2ショット(笑)
2週連続で病院に一緒に行ったことで親しみを感じたのでしょうか(爆)
隣にいても、珍しくちょっかいも出さずに座っていたので、しじみさんも怒らずに、しばらく、ふたりで寄り添って(離れてるけど)いたのでした。
あ、そうそう、スピカ嬢、トライアル終了し、正式譲渡となりました!
我が家のやんちゃっこもとい、おてんば娘として、これからもよろしくお願いします!