ブログ姉のおやつやさんが心を寄せている【軍刀利神社（ぐんだりじんじゃ）】です。
前日までのはっきりしない天気がウソのように気持ちのいいお天気の中、マリナーズのお散歩を済ませてから出発！！
何だかマンボウみたいな雲が可愛いな～～と思って、車の中から撮影（笑）
神社の場所はわかりにくいんだよ～～というおやつやさんからの事前情報があったので、ＨＰから印刷した地図とイッセー君の野生の勘（爆）を頼りに進んでいったのですが・・・入り口の案内表示があって、すんなり入っていくことが出来ました。
しかし・・・入った直後、民家の庭先を入っていくような感じの場所で、「これでいいの？？」と不安になってしまいましたが、「こら～～！」っと止められることもなかったので（爆）勇気を出して、車を走らせていきました。
社務所？と最初に思ったところは普通の民家（^^;でしたが、これ以上、軽自動車で上っていけるのか私が不安になり、沢沿いのスペースに車を止めて、偵察がてら、徒歩で上ってみることに。
雨の後ということもあって、時折足をすべらせながらも（ワタシだけだったけど）歩いていくうちに、鳥居に到着。
前記事で、私がへっぴり腰で降りていた石段です（爆）
初詣に行く神社も急勾配の石段があるのを思い出し、何で私が行きたいと思う神社は、こういう過酷な試練を私に与えるのでしょうか、とウルウル（涙）
両手で手すりにつかまりながら、目の前の石段しか見ないで上っている私の姿を、時々振り返っては「イヒヒヒ・・・」と嬉しそうに笑いながら私の写真や動画を撮っていたぼっちゃん、くっそ～～明日のお握り覚えとけよっ！！（爆）
しかし、頑張った甲斐があって、上りきった本殿は心洗われるような空間でした・・・
深呼吸をして、お参りをしました。
何かを願うのではなく、「ここに来ることが出来ました」という思いだけが胸を占めました・・・
さらに天然記念物の大桂がある奥の院へ。
大桂の木を見たとき、思わず「うわ～～～！」と声が出ました。
それくらい、圧倒的な存在として、私の目の前に現れたのです。
もう、何も言葉はなく、ただ、桂の木を見つめるばかりでした・・・
奥の院の横を流れる沢のせせらぎ、というには余りにも強い流れでしたが、澄んだ流れの音を是非お聞きください。
清冽な空間をしばし楽しんで、下り始めたのですが、振り返ると、大桂の気がグイっと私に近づいてきました。
ぼっちゃんに、「すごいよ、緑の中なのに、ひときわ映えている」と話すと、ぼっちゃんも驚いていました。
ふと、空を見上げると・・・
お日様が私に笑いかけてくれているように思えた・・・
神社を出てから、お札をいただきに授与所へ。
授与所と言っても普通の民家です。
看板にしたがって入ったものの、ここでいいのかしら？と不安になったときに、家の中にいた女性と目が合い、「軍刀利神社さんのお札を頂きに来たのですが」と言うと、「どうぞお入りください」と優しく招き入れていただけました。
厄除け開運のお札には名前も入れていただけました。
左に置いてあるタオルは、帰り際に「あの、タオルいりませんか？」と言われて頂いたものです（笑）
最後に、スライドショーで、皆様にも、心地よい空間をおすそ分けします♪
・・・続く・・・（笑）
