タイトル見て、何が起こっていたか、ご理解いただけたと思いますが・・・
実は我が家のイッセー君が7月12日にコロナ陽性となりました。
私のことではないので闘病記は書けませんが、感染せずに乗り切った自分の体験は書いておきたい、と思ったので、記事にすることにしました。
12日の朝、のどの痛みと微熱があるのがわかり、一旦下がったものの念のために受診した方が・・・と言っているうちに、あっという間に38℃超え。
私は平熱でしたが職場の庶務に電話したところ、「アウトです。結果出るまでは自宅待機でお願いします」と言われてしまい、出勤停止。
この瞬間から始めたのはリサーチ!!!
今まで、感染しないために見えない敵(?)と闘っている感じでしたが、敵は目の前にいるかもしれない状態では防御方法が違う!
罹らないための対策はしていたけど、罹った人がいる状態の対策は考えたことなかったのです(^^;
まずは診療体制を調べたところ、我が家のかかりつけ医はかかりつけ患者については受診可能とわかって、ホッと安心。イッセー君が電話したところ、午前の診察が終わった後に来てください、と言われたとのこと。
熱があるとわかった瞬間から私もイッセー君もマスクを装着し、イッセー君には自分の部屋にこもってもらいました。
こもる前に、マスク、使い捨てビニール手袋、消毒液、アルコールウェットティッシュ、手指用消毒ジェル、ゴミ袋を渡し、部屋を出るときはマスクと手袋をして出るように話しました。
東京都のサイトをなめるように読み、自分がやるべきことを改めて確認。
感染防止に必要なものはなんだ、と調べていて・・・ほぼ、我が家にあることに気づきました(爆)
消毒に関しては、ワタクシ史上最高のテピカジェルプラス(黄色)も2本在庫あるし、アルコール濃度77%のパストリーゼも常備。アルコールウェットティッシュも在庫あるし、使い捨て手袋も開封済みと未開封1箱。
あ、パストリーゼと使い捨て手袋はコロナ対策というより、お菓子作り用の装備なんですけどね。
もちろん、マスクもたっぷりあります。
出来る限り部屋を分けて、動線もわけるのがベスト。
幸い我が家は1階2階それぞれにトイレがあるので、イッセー君は自室に近い2階のトイレを使ってもらい、私は1階のトイレを使用。
ああ、1階のトイレ、リフォーム済みでよかった~~~~。
そんなこんなしているうちに診察予約時間となり、抗原検査を受けたイッセー君が帰宅して結果を待つ間、なんとなく熱っぽいと感じ、熱を測ったところ・・・37.5(滝汗)
結果連絡があったら私の現状も説明して!と頼んだ直後に、病院から連絡があり・・・イッセー君の陽性確定。
そこで私の現状を説明したところ、午後の診察時間前に電話ください、と言われました。
きっとかかってるに違いない・・・と、これまでの努力が無になった脱力感からイッセー君と話しながら、一瞬マスク外そうかと思ったのですが・・・・・・・・・いや、私は罹ってないかも!!!と思い返し、マスク賞着とイッセー君の部屋から出たのですが・・・後になって、あきらめずにいたことは大正解でした。
イッセー君には自室で過ごしてもらうことにしようと準備をしていたところ、なんと部屋のエアコンが不調。
コロナ&熱中症のコンボになるわけにはいかないので、にいさん部屋を療養部屋に変更し、ワタクシ、使ってない客用布団を1階和室からえっちらおっちら運び込んだのち、部屋を移動してもらいました。
そうこうしている間に今度は私の診察時間となり、病院へ。
小部屋に通され、問診書いてしばし待って、完全防備の先生が現れ、抗原検査にするかPCR検査にするか相談し・・・先生的には検査するかどうか、のレベルだったようですが、何しろ既に家族が感染しているので、まずはすぐに結果が出る抗原検査をして、陰性だった場合も症状が悪化するようだったらPCR検査をしましょうということになりました。
で、先生が検査キットを持ってきて、すごくいい声で「この検査は非常に不愉快な検査なんです」と言うのを聞いて・・・私の脳内で福山雅治のガリレオの声が再生(爆)
確かに、胃カメラ飲むとき最初に違和感感じる場所に綿棒突っ込まれるという不愉快感ハンパなかった(^^;
結果については半分覚悟していたのですが・・・・・・・・・・・・・・・
なんとなんと陰性!!!
とてつもなくホッとした半面・・・ここから私の感染防止大作戦が始まったのでした・・・・・・・・
1分ごとに連続3記事続くので、コメント欄は閉じておきます。
~~続く~~~