そんな時にイッセー君が「川崎の友達がオススメの温泉がある」と言うので、近場でも行ってみるか～ということで、夕食後に出発。
縄文天然温泉志楽（したら）の湯というところです。
出かける前に口コミを見ていたら、全体評価は高いのですが、温泉成分のアンモニウムの匂いが気になる、とか露天風呂の岩が危ない、とかネガティブ情報も満載（^^;
まぁ、イヤだったら早々に上がって休憩していればいいのだ、と思って、チャレンジしてきました（笑）
マンションやらアパートが立ち並ぶ一角に見逃しそうなくらいひっそりとしたたたずまいでしたが、全体的に古民家チックな感じで大人の雰囲気。
5歳以下の子どもは入場不可、となっているのと、子どもに向けての１０の約束、なんていうのがHPに載っているくらいなのと入館料が土日１０００円（子ども５１０円）ってのは、気軽にスーパー銭湯を楽しみたい、というファミリーさんには敬遠されるんだろうな、という感じですが、我が家みたいな大人家庭にとっては、落ち着いた雰囲気でホッとしました。
廊下もギシギシ言って、何だか懐かしい～イッセー君は何度も「田舎みたいだ」って言ってました（笑）
お風呂は、内風呂、サウナ（女性はミストサウナ）、露天風呂と、普段のスーパー銭湯に慣れていると、ちょっと物足りなさも感じますが、その分、落ち着いた雰囲気で、くつろげます。
覚悟していた（笑）匂いも気にならず、化石海水ということでピリピリする、なんてのも書いてありましたが、全く気になりませんでした。
でも、露天風呂は事前情報がなかったら、岩につまづいて、すべってしまったかも～～って感じの怖さがありました。
お湯が黒湯で下が見えにくい上に、かなり薄暗い状態の露天なので、緊張して足で探りながら、中に入りました。
湯治に来て怪我するわけにはいかないもんね～～（爆）
露天風呂の岩は八ヶ岳から運んできた岩とのこと。
入るときはドキドキでしたが、端っこの方に寝転べるくらいの一枚岩があったりで、寝湯気分を味わえたのは、寝湯好きのワタクシには花丸です♪
お風呂の中で足首回したり曲げ伸ばししたり、足指グーパーとリハビリしてきました（笑）
お風呂上りは畳のお休み処で生ビール♪
お抱え運転手さんは牛乳を一気飲みしていました（爆）
いつも来るには物足りないけど、時々はいいかもね～ということで意見が一致♪
天然温泉はいいわ～と思ったのは、普段スーパー銭湯を出た後は、保湿剤を塗らないと肌が乾燥して痒みが出てくるのですが、何もつけていないのに、肌がしっとりしてる～というところです。
どこにも出かけず仕舞いのＧＷですが、プチ湯治出来たので、いいとするか～（笑）
