君が送る風

Stand Alone 2022 ~Christmas Color~大阪編

今年はどのようなクリスマスを過ごされましたか?
最近はもうイヴが本番になっていて、クリスマス当日は早くも新年に向けた準備に切り替わり、町中がまた一段とギアを上げてせわしなくなりますよね。





私はというと、もう以前から話題に出していた通り、来生たかおさんのクリスマスコンサートへ行ってきました。
今回は大阪のサンケイホールブリーゼにて。
来生さんにとって今年最後のコンサートになります。

大阪は旦那さんの故郷なので何回か行ったことありますが、単身で乗り込むのはこれが初めてです。先のブログにも書きましたが、会場のある西梅田はダンジョンになっていて初めて訪れる人を容易に寄せ付けません。
旦那さんからのアドバイスは「地上を行け👍」
………。😑

まぁでも、近鉄大阪難波から四つ橋線へ乗り換えれば簡単に行けるので、今回そう大して迷うことなく辿り着くことができました。
東京の時のようなハプニングもなく(笑)二度目となるクリスマスコンサートは安心して聴けましたよ。





ブリーゼでの席は3列目!やっぱり近い〜✨
来生さんの表情がとても良く見えました。
そして今年のクリコンで特に印象に残ったのは照明です。非常に良い仕事をしていましたね。
激しめの曲の時にはビカビカと色んな方向から光を飛ばしていて、来生さんも攻めてたけど照明さんも攻めに攻めていました。
(何度も言うようですが来生さんは今年72歳)

ただ前の方の席だからか分かりませんが、目に直撃する角度で光が差し込んでくる時があって、来生さんが眩しすぎてお顔が見れない時がありました🥲
逆にステージ上の来生さんから見ても、皆やたらしかめっつらしてるなぁなんて思ったんじゃないかしら?眩しくて目を細めてただけですが、なるべく眉間にシワが寄らないように気をつけながら聴いていました。


あと今回の光の演出で一番感動したのは『Goodbye Day』の時です。
ピアノから始まるイントロ、ステージの下の方からオレンジ色の照明が当たり、ピアノを弾く来生さんのシルエットが後ろのスクリーンに映りました。
そしてバンドメンバーさん達の音が重なると同時にメンバーさん達にも照明が当たって、一枚のスクリーンに5人の影がバーン!と映し出されたのです。
楽器を演奏するたび体が揺れるたび影も揺れて、とても幻想的な景色。本人達ではなく5つのシルエット見て私の心は震え、今年もクリコンに参加できたことの喜びに浸りました。


MCで思いがけず、3月に亡くなられたドラムの桜井さんの話に触れられて、またじんわりと込み上げるものが…。
今年のクリコンには佐藤由さんという方がドラムで参加されましたが、桜井さんに負けず劣らずの情熱的なパフォーマンスを見せてくれて、本当にありがとう!と思いました。

そして忘れてならないのがアンコールで披露されたバキバキロックな『夢の途中』。
終盤にこれを持ってくるとは…!
気を確かに持っていないと全て持っていかれそうな…もう来生さんは私をどうしたいの⁉︎と思ってしまうほど、身悶えるほど、かっこよかったです。


目線の話は…もう良いですかね。
今回は特にお話をされている時にチラチラと目線を投げかけてくれました。来年のツアーの日程が発表されましたが、来生さん「また来年も来てください」とおっしゃったところでバチっとこう、来ましたよ〜。もちろん駆けつけますぜ!もうすでに先行でいくつか取りました。
クリコンが終わってロス気味な私ですが、来年のツアーを楽しみに色んなことを乗り越えていこうと思います。


コンサートの最後を飾る曲はアンディ・ウィリアムスさんの『May Each Day』。
一日、一週間、ひと月、そして一年、それぞれの日があなたにとって良い日でありますようにと願う歌です。


May each day of your life be a good day.
And good night.

あなたの人生の毎日がいい日でありますように。
そして、おやすみなさい。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事