庭へと続く小径

長年愛用しているほぼ日手帳。
毎日一つずつ、ページの下部に「日々のことば」が掲載されています。数々の著名人たちの名言が並ぶ中、私はいつも、ほぼ日の社長である糸井重里さんの言葉にハッとさせられます。

今日はその中から一つ、胸に響いた言葉をご紹介します。


文章というのは、書く人がつくっている道です。

書く人がつくった道を、読む人が歩きます。

なにかを書く人と、それを読む人は、別々にいます。

見えない道で、たがいが見えないまま出会うんですよね。

これがうまくいったら、とてもうれしいことです。



書き手がつくった道を読み手が歩くことで両者は出会います。

書き手がつくらなければ道はないし、道をつくっても読み手が歩かなければ両者が出会うことはありません。
本との出会いは人との出会い。
ブログでも同じことが言えるのかなと思います。

散歩の途中でふと見つけた小径…なぜか心惹かれて、導かれるようで、そっと覗いてみたその先には、息を呑むほど素敵なお庭があったりして！

こんなに嬉しい出会いはありません。


このブログにおける私の庭仕事も、このたび無事に３年目を迎えることができました。

これもひとえに支えてくださる皆様のおかげです。

週に2〜3回ほど手入れするだけで相変わらず雑草ばかりの荒れた庭ですが、これでも本人はぼちぼち楽しくやっております。ありがたいことに新しく訪問してくださる方もいて本当に嬉しい限りです。

まだまだ未熟で雑草だらけのヘンテコな庭ですが、時々お立ち寄りいただけるととても嬉しいし励みになります。

お互い顔の見えないままですが、私たちは間違いなく「会って」いますよね。この出会いに感謝しながらこれからも精進してまいります。

今後ともどうぞご贔屓に、宜しくお願いいたします🙇‍♀️



追伸

私のペンネーム？についてですが、以前にも記事にした事がありますが、marinmaron1533と長いので、もっと親しみやすい名前にしようかと迷った時期がありました。

もうそろそろ…と思いつつ、やはりはる君のアイコンが消えてしまうのは寂しいので、これからも表記はmarinmaron1533でいきますね。

ただ、自分で名乗る際にはマリンマロンといたします。

皆様がもし、もし私の名前を呼んでくださるならば、その時は皆様がいま心の中で呼んでくださっている名前をそのままお呼びください。

マリンでも、マロンでも、マリンマロンでも、はる君ママでも、君風(きみかぜ)でも…☺️