どうにも『鮨』が進まないので、通勤電車の中や職場で読もうと本をバッグに忍ばせて出勤しました。
電車の中も朝は通勤ラッシュでなかなか本を開くチャンスがないのですが、帰りは何とか座れたりするので、そこで僅かですが読み進めることができました。
やっと主人公が鮨を渡すことができました。
読み始めるとまたグイグイと本の魅力に取り憑かれるんですよね。開くだけで簡単に別の世界へ飛べるから。
読み始めるとまたグイグイと本の魅力に取り憑かれるんですよね。開くだけで簡単に別の世界へ飛べるから。
この2ヶ月は電車の中で寝るかスマホを見る事しかしなかったので周りをあまり見ていませんでしたが、よくよく見ると本(しかも紙媒体の)を読んでいる人が意外とたくさんいる事に気づきました。
電車の中はスマホを見ている人ばかりというイメージだったので新鮮な驚きでした。
電子書籍という手段もありますが、私はやはり紙の本が好きです。ページをめくる音、手触り、少しにじんだインク、古本だったりするとほんのりカビ臭いにおいがしたりして…。
時はまだスマホが普及する前のこと、時代は回りに回って紙の本を求める人がまた増えてきているのかなと思いました。
ただ、帰りの電車で遭遇したまだ若い男性、立って本を読んでいて、私と同じ駅で降りて行きましたが、ドアが開く前、開いて降りてからもずっと読み続けていて危ないなと思いました。あなた二宮金次郎じゃないんだから😅
ただ、帰りの電車で遭遇したまだ若い男性、立って本を読んでいて、私と同じ駅で降りて行きましたが、ドアが開く前、開いて降りてからもずっと読み続けていて危ないなと思いました。あなた二宮金次郎じゃないんだから😅
その二宮金次郎もね、学校などにある像は撤去されたり座って本を読む像に変えられたりしたそうですね。
歩きながら読むのは危ない、歩きスマホを助長すると保護者から苦情があったとか。
時代が回るものもあれば変わるものもあるのですね。