座席をお年寄りに譲るのには決意が必要・・・と思う時期が誰にでもあるはず。
お年寄りが乗ってくると「あ、譲ってあげなきゃ」と思いながらドキドキ。
いつ言うか・・など考えていると時間が過ぎ、チャンスを逃してしまう。
いや~、若いね~!!
そのうち「どうぞ」と譲れるようになり、しばらくすると
手強いお年寄りに出くわすことになる。
「結構です!!」と、のたまうご老人。
健康のために立っているんだとも言いたげ。
わしは50代にしか見えないはずじゃ~!!若いもんに老人扱いされた~と考えているのかもしれない。
そうなると、りぼんちゃんのように気の弱い若者は次から席を譲りにくくなってしまうのだ。
また怖い顔されて断られたら・・・周りの乗客もジロジロ見るんだろうな~恥ずかしいな~と。
本当に座りたいお年寄りのためにも、譲られたら気持ちよく座ってあげて欲しい。
譲り、譲られる人が当たり前になれば、混んでいても健常者が座ることの出来ない専用席、それは消えてくれるでしょう。
昔は優先席と表示され、それを必要としている乗客がいたら譲るという条件で健康な人も座って良かった。
現在(私の住む街では)どこもかしこも専用席ですからね。
譲る人があまりいないってことなのでしょうか。
こちらでは健康な人が座っていると、気づいた乗客に注意されます。
ここ数年は知れ渡ってきたせいか、専用席に若い人は座っていませんが。
まずは断られてもいいから、立ち上がってみましょ!!