まろんの日記

思ったことをゆる~く綴っていきます

『麦本三歩の好きなもの』著 住野よるさん を読んで

2021-02-28 12:01:10 | 日記
こんにちは☺️
久しぶりの日記は、2月の読書感想文です。

『麦本三歩の好きなもの』を読みました~

三歩の普通の日常生活のお話。
その生活の中でも様々な気付きがあり、普通の生活の中で、人って良い意味で変わっていくんだなって感じられる本でした。

人の成長ってよりは、良い意味で変わるって表現の方が良いのかなぁと。

三歩は私よりかなり年下の女子だけど、共感できるところけっこう有るし。

チーズ蒸しパンが好物ってのが、意外だったりして。
なぜかって、チーズ蒸しパンって、それこそ私が高校生くらいに発売になって、衝撃を受けた蒸しパンだったのよ~

あれから約30年の月日の中で、スイーツ文化はさらに進化して、色んなのあるし。
コンビニスイーツだってめちゃめちゃ優秀だし😁

それが、チーズ蒸しパンが好物って、やっぱりロングセラーの物は、時代を越えて受け継がれていくものね~
なんて変な安心感(笑)

他にも三歩の言動にクスッとしてしまったり、癒されるんだけど、何かを考えさせられる…そんな本でした。

私は日常生活の中で出会う人達に、興味、関心をもって接してみようってあらためて思った次第です。

あ、それと、三歩は図書館勤務なんだけど、良い本ってのは20字以内で説明ができる本だ、と先輩から教わったらしい。

なるほどなって思いました🤔




そして、今読み始めた本は、
『JR上野駅公園口』著 柳美里さん
まったく違ったジャンルの物語ですが、話題の本のようです。

またマイペースに、そして丁寧に読んでみたいと思います☺️





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