キャバリア飼いの独り言

家族3人+犬1匹の何気ない生活、
そして日々の言いたい事を言います~!!

避妊手術~その③

2020-05-03 21:39:53 | マロン(キャバリア)
今日の関東地方は暑かった~
でも、家から少し離れた公園へ家族で行きました~

長女は自転車の練習も兼ねて、父ちゃんと母さんとマロンは歩き。
いっぱい歩いて、公園では芝生を駆け回り、良い運動になりましたぜよ~~

父ちゃんと走ったよ♪


帰ってバタンキュー!!
ヘソ天が笑える~


さて!!
前回のつづきです~

↓前回はコチラ↓



避妊手術は無事に終わりました。

☆コロナで自粛しなければいけない中、手術を行ってくださった動物病院のみなさま、本当にありがとうございました☆

帰宅してから
「キューーーーーン・・・・・」
「クゥーーーーーーン・・・・・・」
と、時おり今まで聞いたことのないようなか細い声で鳴いたのですが、ご飯は完食するし、夜遅くにグースカ寝出したので、きっと大丈夫だろうと思いました。

一応、万が一のことを考えて、この日だけケージの横で父ちゃんが寝てくれることに。(父ちゃんのイビキでマロンが寝られないかもね・・・)
母さんは寝室でグッスリ寝させていただきましたわ


そして、次の日の朝
マロンの様子が気になり、リビングへ~~

そこに見えたのは・・・・
めちゃめちゃ元気ないつも通りのマロンではないですかーーー

父ちゃんは、夜中起こされることもなく朝までグッスリ眠れたとのこと(何事もなくてよかよか~)。

エリザベスカラーもあまり嫌がる様子もなく、ケージの中で遊んでいました。
そして、朝ごはん(←薬を混ぜてる)は、いつも通り一気にがっついて完食でした

いやいやいや・・・・
前日に手術したばかりとは思えないよ・・・・・
この元気な様子じゃ、散歩に連れていかないと一日中お家だなんてムリムリ。

ちなみに、術後服は近くのホームセンターで売っているのを確認していたので、必要かどうかは手術した後の様子を見てから決めようということにしていました。
さっそく散歩に連れていくのに、カラーよりも術後服の方が動きやすいだろうと思ってすぐに買いに行きました。

そして、すぐに着させて散歩へGO


ジャジャーーーーン!!
レスリング部に入部しました♪
さあ父ちゃん、行くよ~~


めちゃめちゃ元気やね・・・・
もう少し大人しくしてくれると思ってたんだけどね、アンタすごいわ。。。

それから抜糸までの一週間、手術前とほとんど変わらない生活でした。
さすがに公園でダッシュするのだけは控えておりましたが・・・・
(つづく・・・・・って、まだつづくんか~い?!)

避妊手術~その②

2020-05-03 10:17:00 | マロン(キャバリア)
今年のGWはステイホーーーーム
ということで、時間とパワーが余っている母さんは、長文ブログを連投します。。。
お付き合いくださいませ~


さてさて、前回のつづきです

↓前回はコチラ↓


マロンを車に乗せて、いざ病院へ


ちなみに我が家は、ドライブボックスというのを利用しています。
マロンは全く嫌がらずに乗ってくれるのですが、病院に到着するまでの途中で、ウエッと黄色い胃液を吐きました・・・
空腹時間が長い時によくあることで、かわいそうだと思いつつ病院に向かいました。

病院へ着き、受付を済ませて待合室で待っていると・・・
「マロンちゃん、どうぞ~」
と、マロンがメロメロのイケメン獣医さん
(説明もきちんとしてくださるし、話をちゃんと聞いてくださる、とっても良い先生ですよ~

マロンはこれからこの先生に腹を切られるだなんて知る訳もなく、しっぽをぶんぶん&先生の顔をベロベロして大喜び
前回、採血で大騒ぎしたから先生のことちょっとは嫌がるかなぁと思ったけれど、そんなこと全く関係ないみたい・・・
先生曰く、
「手術するときっと嫌われてしまうと思いますよ~。」


そして診察室でマロンの体をチェックして、

★血液検査の詳細(若干、貧血気味だったけど成長途中なので手術には問題なし)
★鼠径ヘルニアが若干見られるので、開腹してみて処置をするか決める
★乳歯を2本、抜歯する
★全身麻酔のため、リスクもある
★術中に蘇生措置を施しても良いかの確認
★何かあったら連絡をするので、つながるように
★夕方5時頃のお迎えでお願いします

と説明がありました。

そして、
私:「お願いします!」
と、リードを先生に渡して
先生:「では、お預かりしますね!」
と、マロンを奥へ連れて行き、母さんはマロンを見送りつつ診察室を出る・・・・・

・・・・・て、おーーーーい、マロンさん
全く、振り向きもしないじゃないかーーーーーい

てか、むしろ先生に連れられてルンルンだったでしょ(母さんにはスキップしてるように見えたがな

毎日毎日ごはんと新鮮な水をやり、散歩にも連れて行き、アンタの大好きな引っ張りっこ遊びも延々と付き合ってやり、オチッコはみ出した時はすぐに拭いてやってんのに・・・・・・どういうこっちゃーーーー
母さん、ショックで寝込みそうだわ(←ウソ!)

まぁ、嫌がるのを無理やり託すのも心苦しいから喜んで行ってくれる方が良いのだけどね、1ミリも振り向かずに行ったよ・・・・・



夕方のお迎えまで時間があるのでいったん帰宅。
自宅に帰り、空になったケージを見るとなんだか切なくなってきました

いつもここにいるはずのマロンが・・・いない・・・・

ここではじめて、マロンのいる生活がすっかり当たり前になったんだなぁと実感。
マロンとの生活はたった1ヶ月ほどなのに、こんなにも寂しく感じるだなんて・・・


そうこうしているうちに、病院からの緊急の連絡もなくお迎えの時間が近くなったので、無事に手術は終わったのだろうと思いながら、またまた病院へGO

一体どんな顔をしてるかな~?
感動の再会みたいな感じになるかな~?
目も合わせてくれなかったりして?

などなど、色んなことを考えてました。
そして診察室へ呼ばれると・・・・

そこにはエリザベスカラーを装着したマロンがいました
しっぽを少~しだけふって。
麻酔のせいか、痛みのせいか、テンション低めでの再会でした。


先生から、

★避妊手術は問題なく終了
★鼠径ヘルニアは、みたところ小さかったので何もしなかった
★乳歯2本抜歯(抜いた歯は持ち帰りました)

と説明がありました。
それと術後は、

★帰宅してから、夜のごはんはいつもの半分の量(次の日の朝からは普通の量にしてOK)
★散歩は次の日からOKだけど、傷が汚れないようにすること(草むらなどに行かないように)
★シャンプーは傷がきれいになるまでNG
★薬を処方するので服用するように
★抜糸は一週間後
★何かおかしいと思うようなことがあったら、ご連絡ください

とのことでした。

診察室をトコトコと歩いたマロンを見て、思ったよりも大丈夫そうで良かったなぁとひと安心

「よくがんばったね、えらかったねぇ。」
と、ほめてやり、そっとナデナデ。
そして先生にお礼を言い診察室を出ようとするも、マロンはまだ先生の方を向いたまま

アンタ、どんだけ先生のこと好きなの~~~~

手術してもなお、先生大好きなマロンなのでした



そして帰宅してから・・・・・
痛みのせいか、本当におとなしくしていました。
時おり、
「キューーーーーン・・・・・・」
と、聞いたことのないような切ない声で鳴きました。

長女が
「わたし、こういうの本当に苦手・・・だってかわいそうなんだもん・・・・」
と、今にも泣きそうな顔

そうだよね、かわいそうなことしちゃったよね・・・お腹の傷も痛々しいしね・・・・・早く良くなるといいよね・・・。
・・・・・でもね・・・、きっと大丈夫だよ。

だって、だって・・・・

夜ごはん、いつもの半分の量とはいえ、がっついて一瞬で食べましたから
(つづく・・・)


術後、帰宅してぐったりのマロン。
よくがんばったねぇ!!