下仁田、あぶだ福寿草の里を訪問。
見頃は3月上旬で、福寿草と紅梅の共演が
お目にかかれます。
今年は老犬の介護、樹木の剪定などで、
なかなか訪問できず、見頃過ぎの訪問と
なりましたが、まだまだ元気な福寿草が
多くて見応え十分でした。
最近、週末のたびに雨でしたので、稲刈りができませんでした。3日以上晴れの日が続かないと田んぼが乾かないため、先延ばしになっておりましたが、予定より遅れること2週間、本日“はぜ掛け”日和となりました。
コンバインを使用すれば、稲を刈り取りながら脱穀できるみたいですが、我が家では所有しておらず昔ながらの方法です。非効率的と言われれば、その通り。趣味でやっていると思えば、苦になりません。
これから3週間くらい天日干ししてから脱穀作業に移る予定です。今までは水分量を測定せずに作業しておりましたが、籾は14%になるまでゆっくり乾燥させてから脱穀したほうが良いのだそうです。まさに天日干しが理想的な乾燥工程なのだとか。
ちなみに刈るのに適した時期は、籾の水分量が24%になってから。
Amazonで水分計測器が販売されていたので、今年度から導入を予定しております。
これまで我が家は何も考えずに、ただ黙々と作業していた観があります。
何事も疑問に思ったらすぐに調べないと進歩しませんね。
毎晩、鹿と猪が出没しているのですが、ここの田んぼは被害を受けておりません。恐らく、余所んちの田んぼのめぐり(周辺)に網が張ってあるので入って来られないのかもしれません。
下の画像は、お昼休みに畑で撮ったものです。今年は無事に山芋が成長しております。昨年は鹿に葉を食べられて全滅しました…(涙)