コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

レイン 再診

2021-01-06 | レイン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報

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 お正月休み明けに、レインの再診に行ってきました。ちょうど2週間前に、腹腔内腫瘍が見つかり、投薬を始めたので、副作用などないか、経過観察のための通院です。

この2週間、特に変化はなく、相変わらず多飲多尿で尿漏れが激しいけど食欲は旺盛、立ち歩きはヨタヨタしているけど、何とか5割くらいの確率で自力で立ち上がれるレベル。

薬の副作用がでるかも・・と言われたけど、そのような気配は全くなし。下痢すらしませんでした。


ただ、フードを減らしたわけじゃないのに、ちょっと痩せたかな?と感じていたのですが、やはり少し体重が減っていました。子宮蓄膿の手術の際、3日ほど、あまり食べていなかったので、一気に1キロほど減って、それがまだ回復してきていないという程度ですが。

今回はエコー検査のみでしたが、嬉しいことに、腫瘍の大きさが小さくなっているとの事でした。このままどんどん小さくなって、消滅・・ということはないのでしょうけど、少なくとも進行が抑えられているのかも??



ということで、心配されていた副作用もなさそうだし、このまま投薬を継続ということで、一か月分の薬をいただいて帰りました。何事もなければ、次回は一か月後です。

レインは強いんだろうなぁ・・って思います。ステロイドの長期投与にも関わらず、肝臓の数値は正常値内だし、腎臓もしっかりしてるし。今回も、「副作用が・・・」ってさんざん心配されたけど、何ともないし。


少し前まで通っていた整体の先生も、「この子は強いです」って言ってたし。そういわれてみれば、レインは子沢山だけど、一頭も死産で生まれた子はいなかったですからね。仮死状態の子もいなかったような気がします。もちろん、誕生後に死亡した子もいません。

母のイネちゃんも頑張ってるしね~。父のワカチーも14歳超えたし。レイン自身は14歳にはなれないと覚悟しているけど、これだけしぶとく頑張っているのだから、予想に反して長生きしてくれるといいなぁ。

あ、だけど、実は昨夜、またちょっと心配なことが。

夕方、リビングの床にちょっと多めの血が落ちていたので、また血尿か?と思ってレインのお尻を見たのですが、オムツをしていたし、オムツに血はついてなく。

それなら、他に誰か??と思ったけど、誰も。

その後、はたと気が付き、レインの前足を見たら、やっぱり・・・でした。

これまで何度かあったのですが、指の間からの出血です。今回は右前足の、一番外側の指と、その隣の指の間からでした。こちらは2回目。

その前は左前足で、場所は同じく、一番外側と、その隣の指の間でした。左は確か、3回くらい出血したかな。

出血の原因は、指の間にできた血腫が破裂したから。そして、その血腫がなぜできるのか、不明のままです。最初は外傷かなと思ったのですが、反対側の右足にも同じ現象が出たので、これは何か別に原因があるのではないかと思うのです。

一応、病院でも見てもらいましたが、はっきりしたことはわかりません。組織を採取して、病理検査をすれば良いのかもしれませんが、万が一、悪性腫瘍とかだとしても、外科手術は選択肢になりません。なぜなら、一気に歩けなくなっちゃうだろうから。足腰がしっかりした子ならいいでしょうけど、ギリギリで歩いているレインですから。

幸い、見た目の割に、痛みはあまりないようで、出血も、血腫にたまった血が出てしまえば、しばらくは止まります。痛みがほとんどないようなので、このまま様子見の方が、レインにとっては良いのではないかと思うのです。血腫はもう一年前くらいからのことなので、どんどん悪化・・・というわけではないですし。

ともあれ、次回は一か月後、それまで何事もなく過ごせますように。 

 

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