コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ワカメちゃんが病院に行った件 結末

2025-01-13 | ワカメ

コリー専門ブリーダー マザーレイク

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コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

家を出て、約30分で病院到着。道中、ワカメは後部シートで大人しくしていました。

間もなく名前を呼ばれて、診察室へ。

先生にここまでの経緯を説明し、胃捻転か胃拡張、または腸閉塞の疑いについて、調べてもらいました。

最初にお腹のあたりを触診した先生

「お腹(腸のあたり)には何もなさそうですが・・顔色もいいですし、たぶん、大丈夫だと思います」

胃捻転や胃拡張なら相当苦しいはずだけど、診察台の上でご機嫌なワカメちゃん。
腸の張りもないので、腸閉塞の感じもないとの事でした。

う~ん、でも。

もしかしたら、一時的に腸に詰まっていたものが、移動したのかもしれないし、だとしたら、また途中で詰まってしまう可能性があるし。

時刻は午後7時くらいだったか・・なので、一旦家に帰って、もし何かあったら、もうその頃には病院が開いてない💦

というわけで

「念のため、レントゲンをお願いします!」
と、お願いしました。


その後、ワカメちゃんだけ、奥の検査室へ。私は待合室で待つことに。


そして間もなく、元気よくワカメちゃんが戻ってきました😄 
それから一緒に、再度診察室へ。

レントゲン画像を見て

「腸には何も詰まっていないようです。綺麗ですよ」と、先生。

「え?そうなんですか?」 私

「ただ・・・」 先生

「ただ??」 私

「胃の中に何か詰まってますね。パンパンですよ」 先生


「え~~~??」


と、その時、思い出したのです。

その日の午後、帰宅した後に起こった事を。




出先から帰宅した時、直ぐには気づかなかったのですが、しばらくして、フード置き場が荒らされていることに気づきました。積み上げてあったフードのうち、2袋ほどが破られていて、中身が食い荒らされた形跡があったのです。

近くにいたのは、ミコだけでした。ミコはまだ、産後の食欲マシマシが続いていたので、てっきり私は、犯人はミコだと決めつけたのでした。他の子達は外にいて、フードの袋が開いていることに、気づいていないみたいでしたから。

急いで穴が開いているフードの中身をストッカーに移し、再度荒らされないよう、サークルで囲ってバリケードを構築し、再犯防止完了!


そう、つまり

犯人はミコじゃなくて


ワカメだったのです~~😡 
(ミコちゃん、ごめんね~~💦)


思い出した一件を説明すると、先生も苦笑してました😭 
あぁ、恥ずかしい💦

診断名は「食べすぎ」😅 
ま、胃拡張は間違ってなかったかな😅 


食べ過ぎで胃がパンパン状態だったところに、夕食をがっついて食べ始めたものだから、急に胃が痛くなったのでしょう。それで、悲鳴を上げてダッシュしたわけです。そして、その後食べなかったのも、当然ですよね。
ウンチを我慢できずにリビングで出しちゃったのも、胃に圧迫されたからでしょう。

そりゃ、胃がはちきれんばかりにパンパンになっていたんだから、外から見て胃のあたりが膨れていたわけで、胃捻転と勘違いしてもおかしくなかったよね?

まぁともあれ、笑い話で済んで本当に良かったです~~😓 



その後、お騒がせワカメちゃんは当然、下痢になるものと覚悟を決めていましたが。

なんと

下痢になりませんでした。
どんだけ頑丈なの??💦


その後、フード置き場をうろつくワカメの姿を何度か目撃したのですが、あろうことか、フードの封印テープを剥がしてありました。
器用にも、サークルの隙間から、テープ部分を引っ張ってフードを開封しようとしていたようです。あぶなかった~~~😱 

対策として、サークルとフードの間に段ボールを挟み、フードの袋に触れられないようにして、ようやく落ち着いた次第です。








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