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レインの子達、予想に反して6頭中5頭がホワイトファクター持ちです。女の子も6頭中5頭と、理論的確率より高かったわけなので、なかなか計算通りにはならないものですね。今回は運よく、嬉しい結果になりましたが。
犬関係でない友人が「チャンピオン同士の子なら、絶対チャンピオンでしょ」と言ってたけど。
そうよね~、単純に考えれば、そうなるはずなんだけど(笑)
トンビがタカを産む とか言うでしょ。その逆もあり。
カエルの子はカエル にはならないのが、遺伝なんですよね。
ところで、ホワイトファクターって何?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
こちらに説明していますが コリーの毛色
平たく分かりやすく言えば、ホワイトコリーが生まれるために必要な遺伝子です。直訳とおり「白因子」です。
ホワイトコリーは両親のどちらもホワイトファクターを持っていなくては生まれません。ホワイトコリーはその色のためか、弱弱しいという印象を持たれがちですが、そのような事もありません。他の毛色と同じです。
海外には綺麗なホワイトコリーが沢山いて、facebookなどで目にすることがありますが、日本ではここ10年くらいの間、ほとんど生まれていないと思います。でも、ホワイトファクターを持っている犬は潜在的に多いのではないかと感じています。
私自身も感じているのですが、ホワイトファクターには強弱があって、一見してそれとわかるような、フィリフィリのような子だけでなく、「隠れホワイトファクター」みたいな個体が結構いるようです。
だってほら、ハジハジは完璧なホワイトファクターでしたけど、両親は見た目には普通です。ハジの同胎のワカコはホワイトファクターの特徴は持っていませんが、子供にそれらしい子が産まれています。
あくまで推測なのですが、ワカチーには弱いホワイトファクターがあるんじゃないかと。
そして、何かほかの遺伝子の影響で、それが強力に表れることがあるとか??
隠れホワイトファクターについては、何人かの人がその存在を指摘しています。ただ、その場合のホワイトファクターはごく弱いものであって、両親が隠れホワイトファクターであっても、ホワイトコリーを誕生させるほどのものではないのではないかと考えています。
その犬がホワイトファクターの特徴を持っていなくても、祖先に強いホワイトファクターの犬がいると、時として子孫にホワイトファクターが出ることもあると聞いています。
正直、日本ではホワイトに関しての情報がなさ過ぎるし、ホワイトについて興味を持って調べている人も今はいないので、頭の中は???が増えるばかりです。はっきりしているのは、ホワイトファクターの遺伝は、そんなにわかりやすいものではないということでしょうか。
私自身はホワイトコリーを作ろうとまでは考えていないのですが、ホワイトファクターの美しさに惹かれます。ホワイトファクターが強すぎると、ブチ模様になることもあるかもしれないので、ホワイトファクター×普通の組み合わせがいいのかなと思っています。
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先日セナを乗せてスーパーに。見知らぬ人がセナを見てシェットランドシープドック?コリーじゃやない?ほんとのコリー? 笑 最後に一言コリーめずらしいね 。 笑
ロイは誰がみても疑わないコリーです。笑
おひさしぶりです~。
いくらなんでも、セナ君を見てシェルティだなんてありえませんよね~(^_^.)
大きさ違いすぎ!(笑)
セナ君ロイ君がもうすぐ7歳とは、ちょっと信じられない気持ちです。いつまでも、二人仲良く、一緒にいてほしいですね。