続 夏日のＪＣＣ愛知展

マーキュンは今日も良いウンチで、食欲モリモリ、日曜日の疲れはまったくないようです。一人で歩くのは困難になっているので、バスタオルをお腹の下に通し、体のバランスを崩さないように支えながら１日数回、トコトコ一緒に歩いています。お庭をグルグル～っと、２周くらいかな？

調子が良い時は、ちょっと速足でないと、ついていけない速さで歩きます。ダメなときは左右どちらかに傾いてしまい、ほっておくとグルグル回ってしまいます。その場合、右へ曲がるときは右側に、左へ曲がるときは左側について歩くようにしました。まっすぐに進めるよう、私の足で少し押すようにしながら歩くと、なんとか直進できるんです。でも、たいていの場合、曲がってしまう時は足が疲れているようで、すぐに座り込んでしまいますけどね。

---

さて、一昨日の愛知展ですが、我が家からはレインとフジコが参加しました。レインはアンダーコートはあるけど、オーバーコートが半分くらいしか伸びていない状態、フジコはアンダーコートが落ちてスカスカという状態で、どっちも本来なら出陳できる状態ではなかったのですが、地元支部ということで、参加してきました。

フジコときたら、例によって車酔いでヨダレドロドロの状態で会場に到着。エプロンはスヌードを装着していたので、少しはましだったけど、前足とお腹はグチョグチョでした。前足は一応、ビニールを巻いていったんですけど・・・・。それでも、現地に着けば元気になるので、車酔いのまま、フラフラ～ってことはないだけでもいいのかもしれませんけど。

時間がなかったので、チョ～手抜きのお手入れ（じつは、お手入れ方法をすっかり忘れていました）ですませました。気が付けば、オスのＷＤ戦が始まってました。ネロぼんママさんにお願いして、少しだけ会場慣らしのお散歩をしてもらったのですけど、それでも小心者のフジコちゃん、終始挙動不審・・・

会場はいろんな音が飛び交う環境だったので、田舎育ちのフジコには刺激が強すぎたのかも（笑）

まぁ、フジコは応援出陳だし、コンディションも悪いし、気楽にいこうということで、リングにあがりました。まずはオープンクラスの自家繁殖犬ｊ組で、エントリーはフジコだけだったので、１頭１席で、めでたく青いおリボンゲットしました

ですが、実はこの時、すでに動揺が隠せなかったフジコちゃん、最初に審査員さんが近づいて来た時点で「きゃ～～！」って・・・・・(T_T)

逃げ出すし・・・・・

まさに、前途多難の兆しが見えまくりでしたよ

ワンコの吠える声に反応して落ち着かないし、あっちむいてホイ！だし・・・・
もう、私の目の前は真っ黒・・・・ちょっと焦りました

　

個体審査中↑　フジコのひきつった顔・・・。手を離したら、そのままダッシュしていたと思います

 

 

↑　ＷＢ戦です。フジコは左から２番目。

一応、ステイポーズはやっていたけど、顔はあっち向いたり、こっち向いたり・・・お耳はピコピコ・・・・

だめやぁ～～～

　

 

 

　

・・・が

　

 

フジコちゃん、まさかのＷＢゲット

嬉しい私と、嫌そうなフジコ。

審査員さんからは、いろいろとご指摘いただきました。これからはもっと「しょうじん」しなくちゃね。

　

そして、特別犬牝組です。

レインは左から２番目、勝ち上がりのフジコは一番右の最後尾。

フジコのハンドリングはネロぼんママさんにお願いしました。

　

 

レイン、じつに１年半ぶりのショーです。その間、全然練習してなかったのに、ちゃんと覚えていました。

フジコとは全く違い、ずっと集中してくれて、綺麗にポーズを決めてくれました。

レインはデビュー当時から落ち着いていたけど、どうして娘はダメなのかしら・・・。

 

フジコちゃん、さすがに本日３度のリングということで、かなり落ち着いていたそうです。

場数を踏めばなんとかなりそうということで、ちょっと安心しました。

なにより、大好きなネロぼんママさんと一緒で嬉しかったのでしょうね。

結果はどちらもドボンでしたけど、ＷＢをいただいただけで大満足でした。

　

 

当日はフジパパも来ていたので、お願いして親子写真を撮らせてもらいました。

 

パパもママも一緒に記念写真を撮れるなんて、フジコちゃん、幸せね。

　

帰宅後、フジコちゃんのＷＢのお祝いは・・・・・

どら焼き半分・・・・ケチって言わないでね。

 

 

↑　ＷＢのリボン（紫）と、１席のリボン（青）

フジコはヒートが来たら交配予定なので、次のショーチャレンジは１年後かな。

それまでに、落ち着いてリングに上がれるように「しょうじん」ですね。