コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

イネちゃん その後

2020-08-30 | イネス

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 引っ張りまくってすみません💦

イネちゃんの足に異常を発見したのが火曜日(25日)の深夜、病院へ行ったのが水曜日(26日)の午前中でした。
そして、その後の経過ですが。

26日当日は病院で抗生剤とステロイドの注射を打ったので、飲み薬は無し。
病院で血液検査の結果を待っている間、少しバタバタしていましたが、帰りの車の中も静かに寝ていました。イネちゃんとしては、これはとっても「異常事態」なんです。なにしろ、7月上旬に健康診断ということで病院に行った時は、最初から最後までヒンヒンバタバタ、ゼェゼェハァハァ、それはもう、大騒ぎしていましたから。

帰宅後もほとんど動かずに寝ているので、心配になって体温を測ってみたところ、38.3度と、見事な平熱でした。さらに、夕食はステロイドの影響もあったと思いますが、猛烈にがっついて完食。

その後、イネちゃんは老犬にしては排尿回数がとても少なく、普段は一日2回だけなのですが、ステロイドの影響で3時間おきくらいに大量のチッコ。もちろん、お水もよく飲みましたが、それ以上に出ている感じでした。

そして、翌日27日。
足の状態は特に変化なし。少しだけ、飛節から下の腫れが引いた感じがしましたが。この日からステロイド10mgと抗生剤エンロクリアを一日1回投薬始めました。
食欲はあり、熱もないのですが、なぜかやっぱり良く寝る・・・日中は死んだように寝ていました。薬の副作用とは思えないので、原因は不明です。

28日(金曜日)
少し、腫れが引いてきました。飛節から下は、ほぼ普通な感じ。皮膚の色は相変わらずでしたが、最初に見つけた肛門横の赤い部分は薄くなってきました。
そして、やっぱり昼間は爆睡。排尿回数は少し減ったかな。食欲は旺盛で、朝晩完食。

29日(土曜日)
皮膚の色が、赤紫から、赤になってきました。まだ正常な色には程遠い感じでしたが。足のむくみも、かなり引いてきた感じでした。



30日(本日)
皮膚の色が、一部を除いて、ほぼ綺麗になりました。一部・・というのは、人間でいう、大腿部の後ろ側、やや内股にあたる部分です。まだ少し、ここだけ赤みが残っていました。腫れはほぼ引いた感じです。




ということで、幸い、症状は改善してきました。結局、なにが原因だったのかは不明なのですが、一時は悪化すると命に関わるかも・・という事だったので、とっても心配しました。

イネちゃん、やっぱり丈夫なんだなぁ~。さすが、ヴィーの娘です。


ただ。。。


異変が始まってから、昼間は相変わらず爆睡なのですが、夜は深夜になると目を覚まして、明け方までバタバタヒンヒンという状態です。ただ、以前ほど、延々とやっているわけではなく、時々寝落ちしながら・・・です。

以前のように昼夜関係なく、グルグルバタバタヒンヒンではなくなったのはいいのですが、寝ている時間が圧倒的に長くなったことで、足がかなり危なっかしくなってきています。
というか、ほぼ、グルグルしかできなくなっています。しかも、それすら、すぐひっくり返る・・・。

つまり、一気に認知症と、足の筋力低下が進んだ感じです。筋力低下については、ステロイドの副作用もあるのかもですが。

イネちゃん、性格が頑固なので、ヴィーやラッシー婆のように、介護着で支えてあげれば歩く・・・ということはなく、逆に嫌がって後ろに下がってしまうので、前に進むことができません。ひたすら、グルグルです。

まぁ、いろいろと、新たな問題発生といったところですが、食欲があって、フードをガツガツ食べてくれるようになったことは、良かったかな。

どうかイネちゃんが、復活してくれますように。

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