コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

イネちゃん 病院での診察結果

2020-08-29 | イネス

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 病院に到着し、まずは持参したマットを待合室に持ち込んで、そこにイネちゃんを寝かせたのですが、いつもなら、「いやだぁ~~!」ってジタバタするのに、静かに寝ていました。ますます心配に・・・。

診察の結果、やはり感染症の疑いが強いということで、抗生剤とステロイドを服用することになりました。あと、念のためという事で、血液検査もお願いしたのですが。

先生も、首をひねる結果に・・・。

なんと、「異常なし」!!

感染症なら当然、白血球の数値と、CRPは上昇しているはずなのですが??

ま、白血球は発症からまだ半日ほどしか経っていないからかもしれないとして、CRPは??CRPは反応が良いので、炎症があれば、数時間で上昇します。異変を見つけて、すでに半日以上は経過していたので、CRP値がゼロなんてこと、ないはずなのですが。

ついでに、他の数値もすべて正常値内でした。帰宅後に体温も測定しましたが、平熱でした。強い炎症が起こっていれば、体温も上がると思うのですが。

というわけで、なんとなくはっきりしないけど、とりあえず抗生剤とステロイドになりました。



あと、転倒した際に炎症がある左後ろ足が下になる事が多かったので、外傷性かなぁとも考えたのですが、皮膚が真っ赤になっているのはほぼ内股と膝から下で、転倒した時に強く打ちつける外側は異常は見られませんでした。

また、左の大転子のあたりに小さな褥瘡ができていて、治りそうで治らない状態が長く続いていて、そこから感染した可能性が高いのですが、その周囲の皮膚には異常はないのです。なので、謎は深まるばかり。

そんなイネちゃんなのですが、見るからに痛々しい状況にも関わらず、食欲はあるし、痛みで歩けないということもありませんでした。ただし、患部を触るといやがったので、痛みはあったと思います。

それからもしかしたら・・・ですが、病状が悪化し、皮膚が壊死して脱落する可能性もあるといわれ、その場合は強い痛みがあるということで、鎮痛座薬が処方されました。ローズ、ハジハジが使ったことがある、レベタンです。これを使わざるを得なくなるようなことにならないよう、祈るばかりでした。

 つづく(引っ張ってすみません)

 

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