コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

キョンシー 病院へ行く

2023-08-28 | リオキョン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報
コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

今日は「鉄の女」の異名で知られた(大げさ)、パーのお命日です。生涯4回のお産で35頭の子犬を出産した、元祖産む気満々女子。

実はパー、普段は「キョンちゃん」って呼ばれていたのです。なんで「キョンちゃん」になったのか、もうおぼえていないのですけど😅 

そんな、名誉?ある「キョン」を本名にもらった

現在の我が家の女帝、キョン👇
年をとって、「パーちゃんに似てきた」って、よく言われます😅 
強気な性格も、セキュリティーの時に尻尾アゲアゲ巻き巻きになるところも、ほぼ、同じ。

違うのは、キョンシーは一度も出産していないことと、自宅敷地内では決して他人に気を許さなかったパーとは対照的に、お客様大好きなキョンシー。
そこはもしかして、前世とは違う事をやってみたかったとか??(笑)

そんなキョンちゃんなのですが、1週間ほど前、お尻(肛門のあたり)をカミカミしているのを目撃したので、もしかして肛門嚢炎??ってことで、早速、バリカンしてみました。
キョンシー、まだ若い頃、一度、肛門嚢炎をやったことがあるのです。

で、バリカンで肛門周囲を剃り上げてみたものの、特に腫れているとか、ジクジクしているとか、ベトベトしているとか・・・なし。
肛門嚢炎になると、臭いがかなりあるのですが、それも、ない。

ティッシュをあててみるも、何もついてこないので、とりあえず、そのまま様子見にしました。


その後も、たま~にカミカミしているようでしたが、それほど気にしている様子はありませんでした。前回の肛門嚢炎の時は、浸出液でベットリ汚れていた上に、臭いがかなり強くて、他の犬達も気にするほどでした。なので、ちがうのかな~~??と。

そして、昨日。

丁度、キョンシーが寝ていたので、ふと思い出して、お尻を見てみました。

相変わらず、特に臭いやベトツキはなく、一見して、何もなさそう。でも、ちょっと汚れているのかな??って思って、ティッシュをあててみました。

そしたら、これ👇



げぇ~~っ!!血??

ちょっと押したら、肛門から血がでてきたのです。もう、びっくり仰天💦

もちろん、血便ではありません。サラっとした、血でした。
鮮血というより、少し濁った感じの色。臭いはクンクン嗅いでみると、ちょっと臭い感じ。

前回の肛門嚢炎の時は、血膿がでていたので、もっとドロッとしてて、周囲も汚れていました。それと比較すると、膿はなさそう。

男の子なら、肛門周囲腺腫とか、あるのですが、これは女の子ではほぼ発症しないと聞いています。
ですが、悪性の肛門周囲腺癌、肛門嚢アポクリン腺癌は、性別に関係ないとか・・・。

あまり悪い方に考えないようにしたいのですが、ついつい、考えてしまいます。とにかく、早く病院に行かないと・・・ということで、昨日、病院に連れて行きました。



結果はというと、おそらく、肛門嚢炎ということで、消炎剤と抗生剤が一週間分処方されました。触診では、肛門周囲に腫瘤のようなものは触れないということです。

というわけで、一週間、投薬にて様子見となりました。その後、あまりお尻を気にする様子はないです。

体重は2月の避妊手術前より1キロほど減っていて、21.5キロ。避妊すると太りやすくなるため、フードを減らしています。キョンシーは特に、体重管理が大切なので。
キョンシーは21キロくらいが適正かと思うので、このままキープしなくては。



キョンシーは8歳、そろそろ魔の9歳が近づいてきているので、何かと心配になってしまいます。
どうかどうか、キョンシーがパーより長生きしますように✨



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