コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ジェナ婆さん 15歳5か月

2017-01-05 | ジェナ&ラッシー

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 我が家のもう一頭の婆さん、ジェナ婆ですが、相変わらず元気に徘徊しています(^_^.)

徘徊のおかげで、以前よりも足取りがしっかりしています。ただ、消費カロリーが多くなったので、痩せてきてしまいました。もちろん、その分、食事は増量していますが。

柴犬はコリーに比べたら、長寿なのは当たり前なのですけどね。ただ、柴犬はあらゆる犬種の中で、最も認知症になりやすいとされているのですが、ジェナ婆はまだ大丈夫みたいです。

徘徊して、植栽の中に入り込んでしまっても、自力で脱出してきます。狭い場所に入り込んでいることも多々ありますが、そのうち出てくるので、今のところ、ずっと監視していなくても大丈夫です。

認知症が進んでしまったヴィーは、障害物を避けることはできないので、目は見えていても、目の前の物を避けることはしません。壁があっても、そのまま突進してしまいます(今はもう歩けないのですがけどね)

でも、ジェナはちゃんと障害物を避けているし、壁にぶつかることもありません。眼はかなり悪いようですけどね。かなり近づいて行かないと、見えないみたいですが。

白内障なのかどうか、なにしろ目が細すぎて(笑)、わかりません。体に触れられることを極端に嫌がるので、まぶたを開いてみることはできないし、白内障だとわかったところで、何もすることはありませんから。

食欲はヴィーと同様、衰え知らず・・というか、以前より猛烈です。お皿ごと、食べようとします(笑)

噛む力は弱っているので、フードは芯までふやかしています。子犬に与える時と同じ方法でふやかしています。ヴィー婆は丸呑みするので、硬いままでも飲みこんでしまいますが、ジェナは噛んで食べるので、少し堅いと、途中で疲れてしまうんです。

徘徊するようになってからは、それまでの1.5倍の量を与えていますが、お腹を壊すことなく、ウンチは良好です。フードはシニア用ではなく、コリーの成犬達と同じフードです。腎臓が弱っているのでなければ、老犬といえど、成犬用でOKです。

徘徊は毎日ではなく、数日に一度、丸一日寝ていることもあります。徘徊も、以前は休むことなく、ずっと歩いていましたが、ここ最近は、途中で何度か行き倒れて昼寝しています。今年の冬は比較的温暖なので、とても気持ちよさそうです。

そして、さすがなことに、食事の時間になると、ちゃんと家の中に戻ってきます(笑)

昨年の秋くらいまでは、いつも自分の寝床で寝ていましたが、ここ最近は、行き倒れた場所で寝てしまいます。寒くなってきたので、冷える玄関等ではなく、リビングに連れてくるのですが、いつの間にか移動してしまって、玄関で寝ていることも・・・。

それと、以前はコリーズにちょっかいを出されると怒っていましたが、今は完全無視です。いちいち反応している余裕がなくなってきたのか、やはり少し認知症が進んだのかもしれません。

ヴィー婆の介護が大変になってきている今、まだ何のサポートもいらないジェナ婆は、本当にありがたいです。もしかしたら、ヴィー婆がいなくなってから、「じゃ、今度は私ね」なんて、一気に来ちゃうんじゃないかって、ちょっと心配になっちゃうくらいなんですけど。

柴犬は16歳の子も多いし、ヴィー婆同様、食欲とお腹はしっかりしているので、もしかしたら16歳になってくれるかもと、期待しています。股関節の手術の影響で、後ろ脚は少しフラフラしているけど、毎日の徘徊でしっかり筋力アップ、ライザップしてるもんね。

 

さて、ヴィーの姉妹のランちゃんのお写真です。ランちゃんはまだ自力で歩けるそうです。寝顔が安らかで可愛いですね。

 

 で、ヴィー婆はというと・・・

 

う~ん(笑)

いつも口を開けているので、一瞬、「生きてる??」ってドキッとしちゃいます。

 

 

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