コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ヴィー婆ちゃん 病院に行く

2016-01-12 | ヴィクトリア

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コリー 子犬誕生から巣立ちまで

 コリーの子犬情報

今日はヴィー婆、病院に行ってきました。どこか具合が悪いということじゃなくて、突発性前庭疾患の少し前から始まった多飲多尿が気になっていたので、育児が始まって忙しくなる前に・・・と、念のために検査をしてもらうことにしたのです。

↑ 病院に到着。不安そうに外を眺めるヴィー。

ヴィーはそれほど病院嫌いではないのですが、今日はかなり緊張した様子でした。老犬になると、病院に行くだけで疲労困憊してしまうので、なかなか迷うところです。

体重は26.5キロと、前庭疾患発症時と変わらず。ここ数年はほぼ同じです。

老犬になって、食欲はあって食べているのに体重が減る場合は要注意なので、ちょっと安心です。

前庭疾患発症の少し前から多飲になっていたのですが、その時の血液検査では腎機能などの異常値はありませんでした。ただ、尿検査はしていなかったので、今日はあらかじめ自宅を出る前に採尿して、持っていきました。

で、尿検査の結果ですが、やはり多飲の影響か、比重が低いということでした。そのほかは正常。

↑ 診察が終わって車に戻り、ほっとしていたヴィー婆。

血液検査は前回と同じ、肝機能の数値が少し高いものの、他は正常値でした。ヴィーは3年前の避妊手術の際の血液検査でも、肝機能の数値が少し高かったです。なので、今回の多飲の原因ではなさそうです。

数値が高いとはいえ、まだ治療が必要な値ではないということで安心しました。腎機能は正常値の範囲でしたが、腎不全などはかなり進行しないと検査の数値に現れてこないので、油断はできません。症状としては多飲多尿という、腎不全の疑いが十分にあるということで、定期的に検査をしながら、経過観察ということになりました。

ちょうど一年前くらいに、ワカコさんがやたらと水ばかり飲むので、心配になって病院で検査をしましたけど、異常は見つからず、その後、しばらくは多飲が続きましたが、今では普通です。ヴィーもそうであってくれたらいいのですが。

お散歩は絶好調、もう少し距離を伸ばしてもいいかな?と思うくらいです。ただ、ちょうどいいコースがないんですよね~。あまり勾配があると、躓くことが多くなるし。

今年の冬は気温が高めなので、老犬にはいいですね。ヴィーは寒がるというより、少し気温が高いと暑がるので、少し寒いくらいがちょうどいいみたいです。寝る時に毛布やお布団を敷いてあげても、そこで寝ているのは若い連中ばかり・・・ヴィーはいつも床の上です(-_-;)

少し足が弱ってくると、柔らかい足場では立ち上がりにくいし、歩きにくいんですよね。ローズも足がよろけてきてから、お布団で寝なくなりました。それまでは「私、お布団がないと眠れないの」っていうくらいでしたけど。

ま、寝たきりに近くなったら、お布団で寝かせてあげるとして、今は好きにさせています。我が家は全面クッションフロアなので、少しは弾力がありますし。

病院から帰るとすぐに、やっぱりお水・・・(^_^.)

その後、お昼のオヤツを食べて、爆睡しちゃいました。診察中は硬直状態、かなり疲労困憊な様子だったので心配しましたが、ひと寝したら回復していたのでよかったです。

マーキュンは12歳を過ぎてから、病院には極力行きませんでした。もともと病院が大嫌いだったので、よほどのことがない限り、行かないほうが良いと判断していたからです。高齢になると、病院でできることも限られてきますし。

とりあえず、育児がひと段落したころに、再検査です。

 

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