ローズの子孫

昨年の9月7日に生まれたレインの娘「珊瑚」が、1か月ぶりにお里帰りしてくれました。

ちょうど、生後6か月になったばかりです。お兄ちゃんの琥珀君（10ワカコキッズ）も一緒に。

珊瑚姫は父系から行くと「ローズの曾孫」で、母系からだと「ローズの来孫」になります。

母系、父系ともに、ローズの末裔ということです。ローズがこの世に存在した証です。

 

珊瑚姫たち兄弟姉妹が、ローズにとって「一緒に暮らした最後の子孫」となりました。

珊瑚はちょうど1か月前に巣立ったばかりで、その頃のローズはまだ自分で自由に歩くことができました。

まだ1か月・・・なんですね。

　

ローズの子孫は、正確に数えていませんが、およそ130頭は超えています。

でもこれは、決して飛び抜けて多いというわけではありません。

有名種オスや、台メスなら、このくらいの数は当たり前ですから。

でも、私にとって、この130頭という数は、とても大きな価値があります。

すべて、ローズがこの世に存在した証であるからです。ローズがこの世にいたから・・・。

 
まだレインより小さいです。14キロくらい？？

　

　

明日で1週間・・・・まだ夢の中にいるような気持でいます。

でも少しずつ、「現実のローズ」から、「天使のローズ」へと、私の認識が変わりつつあります。

いえ、変わらなければなりません。

ローズが、私から離れていけるように。

そして、早く生まれ変わる準備を始められるように。

　

ローズの何頭目の子孫として生まれ変わってくるのかわかりませんが、

きっとその子は、「気が付いたら家に残っていた子」なのでしょう。

庭の真ん中、部屋の真ん中で寝る子がいたら・・・・それがきっと、ローズです。