その心にまでは届くだろうか・・・。maruka

我に力あり、我を信じ、風を波を蹴散らし、ほんの少しでも進もう
それで沈むなら我やむ無し。静寂の中に力強さを、強さとは忍耐だろうか、強さを前に出せば批判され、優しさを出せばつけこまれ、それならともかく、叩かれる。
強さをと優しさは忍耐か、ぐっっと静かに静寂と一体になる。
それを他の者のせいにし,他の者に頼り,自ら歩みだす事もせず微動だもせず努力もせず
それがお前の生き様か,それがお前の望む人生か、あたたかで、優しい風を,蕾から咲きほこり百花繚乱の春をただ待つというのか、春は等しく辛く厳しい冬を乗り越えた者たちにも、
そなたにも優しい風を送るだろう、その心にまでは届くだろうか・・・。
もうそこまで陽の光が。